863  名前：◆A5Uctae7K6[] 投稿日：2018/07/23(Mon) 22:05:15 ID:237a0bf9

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　　　　（ /《り.　 i　 rｯ:;　i　 .｝／ 　}ｖ　／ /
　　　　　i: :.＾{ :.　|　i|∇ト｝｣斗弌ｧ ﾊ く,　〈　　　　　　 順に記載するが現代製法なので、
　　　　　|: :　{ i__」_八、jﾉｨ^ハン 〉ﾄﾒＹi ﾊ｝
　　　　　!: : 人ﾚ^rfﾃヾ　　 　 "¨´ ルﾘｲ　'!　　　　　　【水酸化ナトリウム（苛性ソーダ）】【水酸化カリウム（苛性カリ）】
　　　　　Ｋ⌒｀Vｿ　ゞ'´　、　　　　 /:::　l
　　　　　jﾉ｀ｰ-tゝ＼　　 ､_っ　　 ｲ::::i:　l: 　i　　　　 　 どちらも３人の手元にはない。というかあっても危ない。
　　　　　　　　　｝: : i＞,.　　　_／ |!:::::!:ﾊi:.　l
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　　　　｝　　 、　　 /　　　　　　　　　　　 ┃　　現代はアルカリ剤と加工プロセスに違いがありますよというだけです。
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■釜炊き鹸化法（ホットプロセス）
　釜で、原料油脂とアルカリ剤を撹拌しながら加熱し、鹸化（けんか）反応を起こす。

◆鹸化塩析法　：　鹸化反応の終わったあとに塩析する。純度の高い石鹸が得られる
　1.油脂に水酸化ナトリウムを加えてよく混ぜ、加熱して鹸化反応を起こす。
　2.鹸化反応によってできた石鹸膠を塩析し、 ニートソープ（石鹸素地）とグリセリン、不純物を分ける。
　　※純粋な石鹸分は塩水のような電解質には溶けない性質があるため、塩水で洗って不純物を取り除く。

◆焚き込み法　：　鹸化反応が終わったあとに塩析しない方法
　1.油脂に水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムを加えてよく混ぜ、加熱して鹸化する。
　2.得られた石鹸膠を塩析せずに仕上げる。
　　※1：水酸化カリウムを用いると液状になり、そも塩析ができない。
　　※2：グリセリン等の残った不純物が保湿剤の働きをしたり変質を早めたりする。
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