76  名前：◆dNsKe.Tmyk[sage] 投稿日：2017/11/27(Mon) 22:39:09 ID:8c998286
【投票作】
３－⑪　「 川 /　河 - river under the river - 」（ ◆tiWeHMqDOhkGさん ）
AA表現が非常に凝っていて、最初こそとっつきにくさを感じましたが
読みなれてくるとこれ以上ない表現のように思いました。
特に最後の、町を記憶が駆け回る様子は非常に良かったです

１－⑬　「 青春の芋けんぴ 」（ ◆jrLE3uga1kさん ）
文科系の部活のアツさが良く表れていて、個人的にかなり刺さりました。
さわやかな青春物語で、卒業の際は少しウルっとしてしまいました。
でもなぜ芋けんぴだったんだろう

３－①　「 岸辺露伴は動かない　エピソード：自殺森 」（ ◆kf7uIt1hRTUkさん ）
最初の数レスを読んで、やられた！　と思いました
言いようのない不気味さを、傍観者である露伴が語ることで
物語を俯瞰した立場で読むことができ、カニバリズムというテーマであるにも関わらず
ただグロいだけではないものとして表現できていたのが良かったと思います

その他気になった作品
２－⑨　「 カレーと秘密の隠し味 」（ ◆uJzUJy3G.Qさん ）
最後のネタばらしに痺れました。個人的にとても好みの構成です

３－⑥　「 走れ、馬 」（ ◆Kx6pIkTg8Iさん ）
読み直してみると、最初に「死神」と言われてギョッとしているやらない夫が面白いです
そりゃギョッとするよね

４－①　「 味噌汁が熱すぎるんだよ 」（ ◆/viXyxFtagさん ）
最初のコントがよくできていて普通に笑ってしまいました
タイトルにもなっているこのセリフを要所で異なる使い方をしていて構成のうまさを感じました

４－⑥　「 富豪村 in 1976 」（ ◆W30OOjVkIOCPさん ）
原作で露伴だから回避できていた点を、一般人であるロックがどう解決するか
とても楽しみに読んで、その期待にうまく応えてくれたと思います