デス飲食短編勝負地雷爆破デスマッチ 感想・投票用スレ

レス数:226 サイズ:323.22 KiB 最終更新日:2018-04-28 03:38:30

72  名前:◆jxUHArbwx0II[sage] 投稿日:2017/11/27(Mon) 21:39:55 ID:52c429da
感想と投票をさせてもらいます
【投票】
5-①「人食い魔女と最後の生贄」(◆ypEbMG5RLAさん)
やっぱり王道は素晴らしいなと思いました
孤独な魔女と孤独な少女の交流というある意味手垢のついたお話しだけど、
それをここまでキッチリと丁寧にに作り上げると、ここまで素敵な話になる。
王道の素晴らしさを再確認できる作品でした。

2-⑭いも待ち(◆OljnkW/nHさん)
読み終わった時に焼き芋を食べた時のようにほっこりしました
派手な展開もキレのあるセリフの応酬もないシンプルな作品ですけど
この短編祭で一番幸せな気分になる作品でした。

3-⑧ 「 ○○○○の○○は○○○○○○○○○ようです 」( ◆roTlxWEZ9.さん )
かくれ奈が可愛すぎました
やる夫との会話のテンポの良さといい、ラストのかくれ奈のお母さんとの会話で
タイトルが明かされる演出といい全てが高いレベルでラブコメのお手本のような作品でした。

以下に多いですが気に入った作品の感想を投稿させて頂きます
【投票以外】
1-① 「 星屑の矜持 」( ◆a1bYVv05XUさん )
登場人物がみんな格好良かったです
力を合わせてドラゴンに立ち向かう近衛騎士団の面々だけでなく、
食事という日常を守るできる夫もまたカッコいい。
「格好良いということはこういうことさ」と思わせる作品でした

1-③ 「 ありったけの愛を炊き込んで 」( ◆lnOezlMIAoILさん )
こういう家族愛をテーマにした話は大好きです
多分この炊き込みご飯はセイバーが自分の子供に作る日が来るんだろうな
と思うと思わず笑顔がこぼれてきました

1-⑧ 「 電気蝗はカニバリズムの夢を見るか? 」( ◆ok0xXpb0RX3Wさん )
これは凄まじい怪作
地の文の淡々としたレポートやネットでのやり取り余計に恐怖を煽ってきてラストの独白で
恐怖感が激増したと思う。
直接人間が死んだり食べられるシーンを描いていないのにも関わらずカニバリズムを
テーマにした作品の中で一番恐怖を感じました。

1-⑥ 「 たまに行くならこんなBar 」(◆hdanC5IBOEさん)
ルルややる夫よりの人間なので思いっきり引っかかりました。
こういう話ではメッセージを残した人が話題になってるカクテル言葉とか古典小説のネタを知っている
という思い込みで話を読んでいたのでラストのちゃぶ台返しであっと思わされました。

1-⑩ 「 ココアと猫のカフェ 」( ◆cat.TxWJoUさん )
徐々に猫嫌いを克服する水銀燈の変化が丁寧なのと最初の独白と最後の独白の変化
による話のテーマを明確にする等主人公の変化を描く短編のお手本にしたい作品でした。

1-⑪ 「 どいつもこいつもディストピア 」( ◆oyIDbW5kwgさん )
ディストピアもので定番の抑圧された人類の暗いお話かと思いきや
抑圧された中でも人類は自由に生きることができるというポジティブな
お話で読後感が凄い良かったです。

1-⑬ 「 青春の芋けんぴ 」( ◆jrLE3uga1kさん )
短い中にしっかりと部活の楽しさやメンバー間の友情を描写できているから
卒業式とラストのコンビニのシーンが映える。
丁寧な描写の妙を味あわせて頂きました。

2-② 「 プラトニック×プラクティス×プラスチック・ケース 」( ◆yi97nGvfqhkfさん )
蘭子だけじゃなくやる夫も可愛かったです
やる夫がお弁当を食べているときの表情はきっといい笑顔なんだろうなって
直接描写せずに思わせてくれるのは良い演出だなと思いました

2-④ 「 もしかして・・・秋道一族の方ですか? 」( ◆m4XcpCZuuEさん )
これは酷い(褒め言葉)
出オチかと思いきや会話だけでここまで笑わせてくれるとは思いませんでした。
とりあえずできる夫は1回酷い目にあうべきだと思う

2-⑪ 「 中心を満たした最後のピース 」( ◆G/Su9rayKUさん )
飲食をテーマにしたこの短編祭でスポーツをネタにしたのが来るとは
思ってなかってけど、読んでみると納得。
プロスポーツ選手が引退後に激太りする人が多いのはこれだけ食べる
習慣が付いているせいなんだなと改めて納得しました

3-① 「 岸辺露伴は動かない エピソード:自殺森 」( ◆kf7uIt1hRTUkさん )
いやこれ荒木飛呂彦作品と言われても納得すると思うぐらいの再現度だと思います。
初っ端から食欲を下げるような内容だけどとても面白かったです。

3-⑤ 「 できない夫は、敗者の味を知るようです 」( ◆aU43A13iOsdfさん )
ポーランドはドイツの隣の国ぐらいの知識しかない自分ですが、この作品には
引き込まれました。
こういう話を短編祭に用意できる作者さんの教養が羨ましいです

3-⑩ 「 紅茶と、ケーキと、世界の終わり 」( ◆hO85k171hsさん )
佐々木=厨2キャラのイメージがあったので、彼女の戯言に付き合う
ラブコメ話かと思いきや最後のどんでん返しにびっくりしました。
こういう予想外がある作品も大好きです。

3-⑪ 「 川 / 河 - river under the river - 」( ◆tiWeHMqDOhkGさん )
凄い演出の作品でした
回想シーンなどが入り混じった複雑な構成なのにウィンドウのようなものを使うことで
分かりやすくする演出など、凄いものを見せてもらいました。
今回のテーマの飲食からこういう話を作れるのは凄いと思いました。

4-① 「味噌汁が熱すぎるんだよ」(◆/viXyxFtagさん)
最初のコントシーンで笑わされて中盤の売れない芸人の悲哀でしんみりして
最後の二人の友情に泣かされてとジェットコースターのような作品でした。

4-② 「いっぱい食わされたお話」(◆T0qLUuzLVk)
いっぱい食わされました
あるとんちものの中盤で笑っていたと思ったら最後は2段オチで〆る日本昔話にも
ありそうな話で楽しかったです。
食ったり食われたりというある意味殺伐とした話なのにそんな雰囲気がしないセリフ回し
も良かったです。

4-③ 「ちいさなおちゃかい」(◆uN0h5Cpqm6/1)
癒されるお話でした。
途中の物語に夢中になっているシーンでセリフが一切ない演出ではどんな物語かは分からないけど
素敵な物語を読んでいるんだなと感じました