デス飲食短編勝負地雷爆破デスマッチ 感想・投票用スレ

レス数:226 サイズ:323.22 KiB 最終更新日:2018-04-28 03:38:30

214  名前:サイダイ◆BvDPwMZBD2[sage] 投稿日:2017/11/30(Thu) 09:12:37 ID:f41ea51d

2-① 「 いちばん大きな婚約指輪 」( ◆LUytlfW9d.さん )
正直に言います!テーマが日『食』と掛かってることに気づかなかった愚か者はわたしです!
だって冒頭にお母さんが料理しながら話して聞かせる構図になってたし、サンドイッチも食べてたし・・・(震え声)
キザすぎるけどロマンチックで良い話ですね。ほっこり。


2-② 「 プラトニック×プラクティス×プラスチック・ケース 」( ◆yi97nGvfqhkfさん )
く~女の子×お弁当のネタはどっかで被るとは思ってたけど早くもやられたかぁ~!!と思ったのは内緒ですw
『正直、はじめの一文字がヤのつく職業の会合か何かだと思った』 とかゴリラネゴシエーションとか
なんかすげぇツボって爆笑しましたwww
やる夫がクールだけど分別のある男で好感もてましたね。このやる夫が本格的に落ちるところが見たいですわ。


2ー③ 「 あなたの心掴むウィッチ 」( ◆22./psP3.xSKさん )
やらない子の能力の発想が『おもしろいことかんがえるなぁ』ってことに感心しましたね。
そしてやらない子の最後の笑顔がほんとにカワイイです。
告白シーンの会話のやり取りとかも大好きでした。


2-④ 「 もしかして・・・秋道一族の方ですか? 」( ◆m4XcpCZuuEさん )
もう爆笑wwwひたすら爆笑でしたwwwそれ以外に言うことがあるでしょうかwww
美夫wwwファーwww ひどかった、本当にひっっっっっどかったです!(最高の賛辞)


2-⑤ 「 やらない夫は目覚めるようです 」( ◆DQpiC30.loさん )
どうしようもない、ままならない現状を変える手段を前にしたときに自分ならどうするだろうと考えてしました。
不気味で仄暗いまま進んでいって最後の「美味かっただろ」はぞわっとします。


2-⑥ 「 ようこそひまわりカフェレストランへ 」( ◆yTnZsJG4cEさん )
いい年かっぱらった大人が何をしておるのだとw
でもまわりの女の子も乗ってくれるんだからたのしそうでうらやましいですね。
最後の相関図の切なさよ・・・w


2-⑦ 「 カレーが辛い話 」( ◆paQAyVCLKIgdさん )
―― 我が最愛の妻バゼットのカレーを成就させるまで諦めないことを ――
―― 我が家族バゼットと杏子には偽りの愛を口にしないことを ――
ここでもうダメ、ボロ泣き・・・。
父の愛のこもったコーヒーと母の想いのこもったカレーはきっと杏子に受け継がれるんだろうなぁ。いいお話でした。


2-⑧ 「 いただきます 」( ◆gYrh09TokMXaさん )
視点の自然な移り変わりが上手いですね。正直二回目に意識しないと気づかないくらいあまりに自然でため息出ました。
レイナが終ぞやる夫以外の人間を食べなかったというのが、
たった五ヶ月しかなかった二人の間の愛の深さが現れている気がしましたね。
儚くも確かな愛の物語、素敵でした。


2-⑨ 「 カレーと秘密の隠し味 」( ◆uJzUJy3G.Qさん )
三者三様の優しいウソが絡み合って優しさを描き出した良作ですよね。
各々の抱えている秘密が明かされていく流れはお見事だなぁと。
『無くてもいいが、あった方が味が出る』『 多少の秘密は、カレーの隠し味のようなものなのだから』
お互い秘密抱えた2人が、同じような思いを抱いていたことが、親子だったことの確かな証明だったようにみえました。


2-⑩ 「 スパイスの残滓 」( ◆xk22nwdreXgGさん )
「 私は、やらない夫さんの隠し子です」 この瞬間のインパクト!!想像のものすごい上をいく当たりに読んでて私も
「ええー!?」っとマスオさんヴォイスが出てしまいましたw
なんというか、大きくはないちょっとの謎と答えと顛末と、その後に残る心が上を向くような読後感が
宮部みゆきの短編小説の中の一篇という感じがしました。上手いです。


2-⑪ 「 中心を満たした最後のピース 」( ◆G/Su9rayKUさん )
飲食とパワー系スポーツという切っても切れない題材に目を付けた所が素晴らしいですね。
インタビュー形式だからでしょうか、夕方のニュースなどの10分15分くらいの特集をみてるような感じ。
どんなことでも、それこそ短編書くのでも、楽しむというのはホントに大事で肝なんですよね!
タイトルもイイ感じに捻ってあって最後に『なるほどね』って思える点もわたし好みでした。
あとこれが50レスにも満たない量なのも驚きですわ。


2-⑫ 「 辺境惑星における食事事情 」( ◆Ft4bm6UM/Iさん )
場所が環境が大きく違えば倫理も食も大きく変わる、と理屈は分かっていてもやはり『異常だ』とか
『普通じゃない』とおもうのは当然なわけで、その意識の差はおそらく絶対に埋まらないだろう―――
そんな世界のエピソードを巧みに見せられた、面白い作品でした。


2-⑬ 「 サービスレコード:『不毛の地』 」( ◆05CDQyVtVvytさん )
閉じ込められている側が武器と食料を押さえてるって構図がおもしろかったですね。
長編の切り出したワンシーンを見ているようで、この後どうなるのかすごく気になりますねぇ。


2-⑭ 「 イモ待ち 」( ◆OljnkW/nH.さん)
狙ってか偶然かは分かりませんが最後にこれが来てるっていうのがいいですよね。
クスッとほっこりあったかい気持ちになれました。