私談・楚漢銘々伝
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名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2017/11/05(Sun) 17:44:22 ID:e6835064
先主少孤、与母販履織蓆為業
先主少くして孤となり、母と履を販り蓆を織りて業と為す、か。
ムシロ織り、あるいはムシロ売りってのはよく聞くが、履物を売ってたというのはあまり聞かないなぁ。
やはり、むしろの方が貧乏感あるからか?
蓆はムシロではあるが、単に敷物という意味合いもあるので、
本当にワラのムシロだったかどうかはちと疑問だなぁ。
ただ、父親を早くになくして困窮していた時代の話だし、ムシロでよかったかもだが。
この後15歳になってから親族のコネで廬稙に師事するわけだが、
これ以降は別に困窮してなかったんじゃね?