やる夫で学ぶレンティア国家
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名前:◆gKNcHiCsig[] 投稿日:2017/09/09(Sat) 23:07:25 ID:180fa113
今回のまとめ
①1980年代末までの中東地域研究は「地域特有の文化・文明」を重視する立場だった。
②その現れは「中東例外論」「民主化の例外地帯」「イスラーム政治的文化」などの言葉で表され
部族主義、家父長制、イスラームなどに着目。
③1970年にマーダヴィーがイラン研究から、石油を外生的レントと呼称し、経済成長にゆがみを生じさせることを発見。
さらに、レント配分の効果にも触れる。
④1980年代にスコッチポルがイラン研究から、レント配分の効果を分析。
レント配分のみの依存は、むしろ体制崩壊につながることを発見。
⑤マーダヴィー・スコッチポルの議論は、レンティア国家の重要な概念や効果を発見した。
しかし、イランにのみ適用できるとした点で、「中東例外論」の分類に入るため問題。
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i ( ●) (● ) i 今回の内容はこんな感じ。
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