やる夫で学ぶレンティア国家

レス数:631 サイズ:779.42 KiB 最終更新日:2018-04-28 03:38:19

124  名前:◆gKNcHiCsig[] 投稿日:2017/09/09(Sat) 22:40:36 ID:180fa113


トルコ…税収に依存している国家なので、国内企業の意見を聞き入れる必要がある。さらに企業は市民の意見を伝える。
国家←企業←市民の関係が成り立つ。 ※つまり国民の反発が漸次的な改革という形を取る。

イラン…レント収入に依存しているので、企業の言うことも国民のいうことも聞く必要がない。
国家→企業・市民 ※つまりは国民は漸次的な改革を封じられているので、革命と言う形をとらざるをえない。



     x十十
    X       ____
            ´: : : : : : : : : `
       / : : : : : :, : : : : : : : : :\
     / : : : : _ィ: / ヽ:_:_ヘ : : : : : :. ___
     .: : : : :/⌒/    V `Ⅵ |:i:_:_}ニ{
    i: : : : /          Ⅶ|:|: : |ニ〈    で、その違いが上記に書いてあるのですが
    |: : : :} x=ミ    x=ミ' |: |:|/|⌒
    Ⅳⅳ '' ' ┌─┐  '' |_乂: :′     レントに依存しない国家(つまり税収依存)とレント依存国家では
       圦   └─┘    |: {丿{      政府の国民への態度が違うわけです。
        |: i≧s。  __  ィ|:|ニ|: |
        |: |ニニニィ´|/ 〉、ニ|:|ニ|: |      レントに依存している国家は、レントを分配することでのみ国民の不満を抑え
        |: |ニニ/  V\/  Ⅶ!ニ|: |      それ以外の対処をしないようになります。
.      ⅣニV / 「\  | iニ|: |
        |ニニ{ /   |   ヽ. |ニニ!: !



.