370  名前：ウルフ◆ctc7aDbxwM[] 投稿日：2017/06/04(Sun) 23:57:03 ID:???

③－９　「 薔薇乙女達との恋愛４コマ集 」 （ ◆R96.Xb.jW.さん ）

短いレスでテンポよくネタを刻んで、なおかつ面白いというその技術の高さに感心しました。

ただ、真紅ファンとしてポリタンクネタは許せんな！ あと、翠星石のネタを天丼で最後にまた
持ってきたのも良かったと思いますし、なおかつ言葉が通じずとも可愛さは変わらないんやな、って。



③－10　　　　「 Ｗｈｉｔｅ → Ｐｅｒｆｕｍｅ 」 （ ◆P1WtODpNgUさん ）
後夜祭－24　「 Ｗｈｉｔｅ ← Ｐｅｒｆｕｍｅ 」


配役を見て、タイトルに「 あぁ！ 」と思いました。こういうのいいですよね。

友愛なのか、恋愛なのか、ただ、こういう思春期の女の子同士の関係って
見ていて甘酸っぱくて、なぜかこちらが恥ずかしくなっちゃいますよね。

そして後夜祭作品で、Ｂ面のような補完があったおかげで話に深みがあったなぁと。



③－11　「 ニラメッコ・メランコリー 」 （ ◆yT7b.o3bkwさん ）

やらない夫と朝倉のコンビ、という点で、黎明期のやる夫スレを読んでいた
人間としては、どうしても思い入れのようなものがありますし、ほっこりしました。

もちろん、キャラだけでなく、だんだんやらない夫の器に
水が溜まっていく表現なども素敵だったと思います。



③－12　「 幸子とやる夫の長い棋譜 」 （ ◆gzx2HM2ceIさん ）

投票させて頂いた作品のひとつです。まずは幸子カワイイ！

ふたりの恋愛に、将棋という小道具を使うことで物語に奥行きが生まれましたし、
小さい頃から大人になるまでの時間の流れで、縦の幅も生まれたと思います。

80レスという短い話の中で、こうした物語の広がりを感じさせられたのはさすがだな、と。

あと、「GYAHOO！ニュース」などの小ネタに凝っていたのも、作り方が丁寧で良かったです。



③－13　「 海を見に行く 」 （ ◆SP/aBN7NHEさん ）

物悲しい、ひとつのロードムービーを見たような感覚にさせられました。
ＡＡ改変も丁寧で凝っていて、それがまた物語の雰囲気に一役買っていたかと。

最後、ふたりが死んでしまうのではないかと思ったのですが、そうならなかったのが
果たして良いことなのかどうなのか、判断が付かず、それもまたせつないエンドだったなと。



③－14　「 香しの奥つ城 」 （ ◆bHK5FIB8/cさん ）

姉妹の食べていたあの肉はいったい……？と不気味な終わり方で、
途中までの家族のほのぼのからどんでん返しのラストでしたね。

これからどうやって姉妹は「 あの肉 」を調達するのでしょうか、私気になります。




④－１ 　 　 　「 戦車道乙女の恋愛道 」 （ ◆rsqB8zLXPXhNさん ）
後夜祭－⑤　「 戦車道乙女の恋愛道　Type-M 」

合わせて感想を書くべきだなと思ったので、ご一緒に。

息もつかせぬ畳み掛けるようなボケの連続で、ツッコミを忘れましたｗ
特に、最後の方のバルバトスのくだりでは我慢できず噴き出してしまいましたね。

同時に、裏面はこちらがニマニマさせられるような甘酸っぱいやり取りが素敵でした。
ぜひ、ミカの方の裏面とかも読んでみたいですね。



④－２　「 Radio Friendly Lovesong 」 （ ◆.nIUPyjwqQさん ）

ため息しか出ませんね。圧巻のクオリティ、重厚な物語、巧みな演出の技術力。
読んですぐ分かる「 あぁ、貴方か 」という、唯一無二の作風。脱帽です。

荒廃した未来世界において、レトロなイメージであるラジオという小道具が
物語全体に漂う、セピア色の雰囲気を産みだしていたのかなと思います。

最後の、背中に触れる「 音楽 」の優しさが、痛ましくせつないなぁと。



④－３　「 スレチ 」 ( ◆xXHYdub8kIさん )

おまんじゅうＡＡ、カワイイですねｗ よくあるすれ違いもののはずなのに、
ＡＡの可愛らしさのおかげでほっこりする優しい作品に仕上がっていたと思います。

互いを思いやる様子が健気で、でもズレていて、ふたりを応援したくなりました。



④－４　「 俺たち恋愛残機アホ男子！ 」 ( ◆ZyT.vj39QQさん )

設定がまたアホで、勢いがあって、いやぁズルいなこれｗ

残機判定が厳しすぎて、もうこれ無理なんじゃね？ というかスぺ父さんすげぇな。
ジョニィがいい友達していますよね、恋愛よりもそちらにほっこりしました。



⑤－１　「 水中キャンディ 」 （ ◆6kw/E7lJuwさん ）

幽霊もの、多かったですねぇ。そういう状況の中で、最後の方に投下するのは
どうしても分が悪かったと思いますし、やはり投下順って大事なんだなと思いました。

キャラ愛に満ちていた作品でしたね。まゆの魅力を描いた作品をもっと見たいです。



⑤－２　「 都会のシド＆ナンシー 」 ( ◆fEV9y6izKcさん )

やる翠という鉄板カップルの恋愛ものと同時に、推理要素も入っていて、
後から作者さんが分かって「 あぁ～！ 」と納得しました。ネタバラシのところ好きです。

巧みな構成の割に、最後のお父さんのインパクトが強すぎてｗ オチを持ってかれましたね。



⑤－３　「 ノルウェイの森、あるいは彼女の思春期的衝動の成就について 」 ( ◆glg8ADOctcさん )

語り口が軽妙で、独特のテンポと雰囲気を持った作品だなと思います。
その個性、オンリーワンだと思いますので大事にして下さいませ。

どことなくシュールで舞台演劇のような雰囲気の中、
村上春樹という小道具が生活感を出していましたね。



⑤－４　「 花色の夢 」 （ ◆4WlMKlBfpOu5さん ）

短編祭本戦の大トリ、お疲れさまでした。ラストに相応しい王道の物語だったと思います。

夜空に舞い散る花弁の様子とか、幻想的な雰囲気が良く伝わってきました。