347  名前：サイダイ◆BvDPwMZBD2[sage] 投稿日：2017/06/03(Sat) 03:17:53 ID:11a595eb
>>346

ラスト第５会場！

■⑤－１　「 水中キャンディ 」 （ ◆6kw/E7lJuwさん ）
正直言うと・・・さすがに前に同系統の作品が２つも出てしまっていたのはいたかったですね。
でも内容そのものは短いけどきれいにまとまってると思います。

ただ一個気になったのは１レスの幅が詰まって圧迫感があるように見えたかなぁ。
アタマと終わりにもう少し改行入れて空けてみるのはいかがでしょう？


■ ⑤－２　「 都会のシド＆ナンシー 」 ( ◆fEV9y6izKcさん )
最初に登場人物紹介を持ってきてあるのが、意外と珍しい妙手だなと思いました。
が、そこで名前が出てしまっていただけにお父さんの正体が身バレしていたのはもったいなかったかなと。
それでもおもしろいんだけどねｗお父さんケインてｗｗｗｗ

ギャル夫がいい弟分で超好感がもてますね。
みずみずしさと甘酸っぱさあふれる、青春って感じで好きです。


■ ⑤－３　「 ノルウェイの森、あるいは彼女の思春期的衝動の成就について 」 ( ◆glg8ADOctcさん )
シュールコメディの舞台演劇のような不思議な空気感。
冒頭の地の分にタイプライター音なんかが似合いそう。

そして、彼の筋肉は衣服の耐久度を超えた。
この瞬間、彼は自身の運命を破り捨てたのである。

↑隆起する筋肉で破けるとか、サイズパッツンパッツンじゃねーか！！って思ったら笑えてダメでしたｗｗｗ
このあまりにめんどくさすぎる２人がどういう過程でむすばれることになるのか気になりますねぇ。



■ ⑤－４　「 花色の夢 」 （ ◆4WlMKlBfpOu5さん ）
本祭の〆にふさわしい少し哀しい、やさしさと愛の物語。
各キャラたちがみんな優しく愛おしい。
花とゆめ系の短編集コミックスのラストに収録されてる作品のような綺麗さを感じました。

・・・が、一個だけ言わせていただくと、、、恋愛要素が最後の、姫が結婚して～、のあたりにしかなかったかなって。
親子愛や親愛の情はあふれているんですけどね。

 ある日彼女の頭をふと撫でてやると、なんと感極まって泣いてしまった事もあり　←全部分かったあとでもう一度読むと色々
胸にこみ上げてくるし、別れのシーンはホントに涙が出ました。
イヤですねぇ、老いると涙腺が緩くって・・・ｗ

トリにふさわしい作品でした！



以上、本祭エントリー作品の感想でした。
後夜祭作品につきましては直接乙コメさせていただきます。