亜人はBARに居る 第二夜
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名前:◆jsXgrE.VEg[sage] 投稿日:2021/03/19(Fri) 21:29:30 ID:75e4a583
■終わりに
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/ r弋ミNイ::}_{:.. ヽ /´ , - '´ ̄r-、ヽ
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イ // j ,イ辷三三ニV jハ .j {:|_ ィ:=、'\Yヘ. l
' // ,' {;三三三三チ | || イ ヽr=、 ゞ 'xx /ソ / ヘ _
{. f〈 人 ヾミ三三彡' :| || } !じj , ┐ 仏ノヘ/'´ハ _
| |l| } Y }={ :: || j 人 ヽ.ノ/ `> 、 _ \_.」ヘ」r
| |l| 从 |:.. }={ :: ヾ ヽ Z, 了'´ r- 、 _/_〉_, -、
∨ミヾ7 .ハ }={ :: 从 ', /寸 l L/  ̄ヽ
|⌒ :::l / i{ミヾ=彡ミl ハヾ | 7¨\_ _,/ i \__┌-、
| :::|' i|::Yム..:リ小 | ヽ. ;; l r¬、_, - r_ッ'┐ . :.::\ l _/, ┐' //
ハ⌒二ニ==- 、Nミ小彡ヽ.l. ) | ヽ Z / _/!ー' . :.::.::.l __「,_,ヘ,_!′'ー┐
/ <__>-ー、.} } `¨¨イィ) ∨ | ,〈 { {才フ . : .r'゙ヽ.」 ,r‐'´,_ ,一イ ̄´
l/ / | }リ | 从 Y≦__.ノ しL.∨へ ノ\ { 〈:.: ̄: ::._.:/
ハ/ | jl{ | .{ハ ', l j:.〈└i ', `ヽL>-'´__
弋 | {l} jl {lハ ', /.: : L.└、 _r '´/¨フ
| jl} .八 lハ 〈: : : : :.} ¨L, r ┘ _r'´.:.:/
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創作の復帰作として書き始めた 「亜人はBARに居る」 という作品
あとがきを書く為に、過去作を『マスター』から全て読み返してみましたが
『亜人』はこれまで書いて来た長期作品と比べても、また変わった空気の
作品となったな、と思います
作者のイメージで言葉にするなら、『マスター』は「穏やかな馬鹿騒ぎ」
『STUDENT』は「お祭り騒ぎの毎日」、『P3B』は「終幕への歩み」
そんな中で、『亜人』は「静謐な空間」であると思っています
※静謐―――静かで安らかなこと
登場人物の精神年齢が軒並み高いせいか、感情が爆発しているような人が
居ないんですよね(一部を除く)
これまでと全く違った空気や、バーという舞台には完全にあっているのですが
落ち着きすぎていて物語としての起伏や勢いが少々足りなかった感覚は否めません
話の終盤に進むと、執筆に苦労し苦悩してきた記憶が強く浮かんでしまいますが
それでも読み返してみて、「面白い」と思えたことは自分にとって救いです
自分で「面白い」と思えるうちは、まだ創作ができると思いますので
現状を鑑みると、次の作品を書くのか、そもそも書けるのかは正直なところ
今の自分には答えが出せていません
何かを作り出せたのなら、またひょっこりと顔を出させてもらいたいと考えています
少々湿っぽくなってしまいましたが…今回の裏話をもって「亜人はBARに居る」は
終了となります
観て頂いた皆様に最大限の感謝を
ありがとうございました
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