674  名前：◆jsXgrE.VEg[sage] 投稿日：2020/07/20(Mon) 21:07:13 ID:c38ed7f2

手早く三人分の紅茶を用意した後、私とジャンヌ、そしてロイ君が机を挟んで向かい合う
話の口火を切り出したのは、私からだ



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　二＿ ＼ /　 　 .　-──⌒}/::::{⌒}′ 八 (;;) }廴{_人__〕　 　 「まずはロイ、感謝致します
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　　　　 　 |／　　　　　　　 　 ∨:::ﾉ| 　 }　　　　｛　｣__｣ ｢.　　　　わざわざ日本まで足を運んで頂きまして…」
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l;rﾘ　￣　　ヽｺ;;;;;ﾘ 　 　 　 気にしないでくれたまえ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ヾ,i　　,..., '　　/ハ!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄ､ '､_,ﾉ　／　　　　　　　友人の子供――加えて美しい女性の為ならば
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｢｀`下ｧｒ'"┴､.　　　　　　 私は協力を惜しまんよ」
　　　　　　　　　　　　　　　　,,...､ - へO/Ｖ∧, -'´ミゝ､_
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　　　　　　　　　　　　 　ﾉ　 l //　　　　,'　　o )　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ',　 |//-大ｰ-'　　　 /＿__,,,_ .　:　　 |
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学生時代と変わらないロイの口ぶりに、思わず私は懐かしさを感じていた