亜人はBARに居る

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992  名前:◆jsXgrE.VEg[sage] 投稿日:2017/05/10(Wed) 21:04:50 ID:d8daacff


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    , '",. -─=‐             ヽ   |:jヽ
   /´/ /   /    /    ヽ     ヽ  ||  ',
    /´7   / i     /!  i  :.:`、:.   ヾx||   !
     / イ  ,' !  l  / l  lヽ _ :.:.:',:.:.ヽ.  l Ⅶヽ.:|             「あ、やらない夫くん
     / / |  l  l   |,/  !   !  ヽ、::!ー::l-: l. : :|Ⅳ}:
     |,'  l  ! .:| ト| ´ ̄ ヽ  !   ̄`` ヽ!:/ : : l-〃    _ .-┐.     いらっしゃいませー」
     i  l l  .:l ヾ z==s \|  z==x  レ   |:/:/{. : ´: : : : : : :!
       ヽ|  .:|  |                |   l/_/: : : : : : : : /
          ト、 :l  ⊂⊃    `      ⊂⊃    |: :!:_:_:_: : : : : :/
          ヽ!  人   r──┐    ノ! :. l_:_:_:_:_: : :-─!
           | !  :.>、 ヽ _ ノ  ィ j  :i. l .-.-.一: :´ ̄ll
           jハ  :.:.| `ヽ、_,.、-:'´::  l  .:i i`ヽ_ : : : : : : :l
           :.:.:\ :.:.|  / /ハ:::::  ノ .:/リ:::ノ  `''ー::、  _!



            /|     '"´ ̄    ̄~"''     iヽ
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          {/                   |  ',
          {ヽ,:´             、     弋 ー- 、 ',
     弋゙~∨   :i j  /      :i      i \   ',
       `';′    j {  !     |  j ,ハ  !   `ト  `フ
      /|     {灯`∧     :i,ハフlフ T .;   厶 <
      \:、    y犾ぇ\  ノ ッ犾¨㍉ イ   /`ヽ/    「こんばんわ、やらない夫様」
        {}\{   { {:......:}  `゛  {:............:}V  .,:゙  {}
             l\:リ弋..ツ     ゚、:.__.:ツ厶イ   |
.           |! 圦""          ""イ l    !
.            |l   {> .,_/^ア‐' _,.  <:/ /
            八  j  /=∧▽ /  ∨ / ,.:゙       ',
.          /  \{ r'-f′У/   i Vイ        ,
          ′   /辷'!iミ竺竺彡{  V           ',
        .′;   八 l :リ}`T冖'''T゙~i   ',   i       ,
         i i{   i | ∨{,イ|   ./ト、:ト、 ',  ! i    } :i


覗き込んだ店内には、マスターと清姫の姿があった


   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |   ( ●)(●)
. |    (__人__).         「どうもこんばんわ
  |     ` ⌒´ノ
.  |         }       あと、お客さんですよ」
.  ヽ        }
   ヽ     ノ___mm
   /:::.ヘヤ::フ<:::::::::::liつノ
    |:::::::.ヽi:::.ソ| ̄ ̄ ̄
    |::::::::::::.`´.:|


やらない夫がハクにそう伝え、店内に入る
その後に続き、サーバルと初春も店の中に入ってきた


                    ,:゙   :;: :.:jj;: :;:   ゚。
                     ,'  、 ; ;: : :リ:: ::V{,   ',
                    ,゜ 、}V :: : : : ::  V}   :
                     ; \ー   :: .:¦: ::  〈,.  ;
                     ! ,.≫‐ …┴-ミ.,  / ,゜
                     %, ゛   /∧ ,:∧  `ヽ、,/
                ‰"   ,: /∧ ∨ ∧ ,  `、`、
                    。゚,:′  ; ,゜:.' ' ":, ':,  `、':,
              η,'   .: { ∧:: :.∩   j ∧ ',    . ',
                  ∥i{ .: .: /{ {``ヽ、 [ / _/-‐ i }:.   :  ,
                ∥八 :: ::λVx⇒x、:. :. /x、  N :: :. ; i i
               {{.:  `、.::{ } { ir仙 `、,ィr仙^  ,}:: ::. ,:゙ } }       「こんばんわー
               {{:::.  ::{h、   {Nリ "{Nリ j /ノ.:./  !ij
             从、:.  乂:::,        `゚゜   /イ.::   :.:∥.       お邪魔しまーす……って
             ,,. 、` 、{-‐¬ .,_ 冖   _,.ィ゙/ィ .:.: イ/
              _,. ゛   `、    ∥\辷 ⇒ ⌒ト、´ ノヽ^  ′       あれ?  あれれー?」
.          γ⌒':,     }__  〈.,,_%。77''"´ } ',ヽ
        {с°\-‐…'⌒ヽ ∥   ̄ア⌒ーг } }
.         ゜ .,_゚ c `ー-‐ _ ̄ .,`ヽ ∥     },ィ‐ 彳、
           ´"'~.,__,.,ー-\ヽ }ト! jj    /´ :, ノ `、
                   `:,}く、{ゔ  リ     ;   \  `、
                  ノ^ ミ=ー-イ .,,__,,. ゜     ゜ 、 丶
                广ニ=- ≫≪∞(        ` 、゜ 、、.,_
                  γ´ ゚c 。 о c 。 。 `、           ;     ``ヽ
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.              ノ ゚с Ο   c O ° ゚:,       乂_┐ :,}ヘ }`′


店に入るなり、首を傾げている彼女に、やらない夫は「どうしたの?」と声をかけた
しかしサーバルにそれは聞こえておらず、視線はある一点を向いている