亜人はBARに居る
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名前:◆jsXgrE.VEg[sage] 投稿日:2017/04/25(Tue) 21:04:48 ID:5b2e6fdd
私に気づいた彼女は、にこりと微笑んで言った
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,. -‐ ‐-|::!
, '",. -─=‐ ヽ |:jヽ
/´/ / / / ヽ ヽ || ',
/´7 / i /! i :.:`、:. ヾx|| !
/ イ ,' ! l / l lヽ _ :.:.:',:.:.ヽ. l Ⅶヽ.:| 「どうも、おはようございます
/ / | l l |,/ ! ! ヽ、::!ー::l-: l. : :|Ⅳ}:
|,' l ! .:| ト| ´ ̄ ヽ !  ̄`` ヽ!:/ : : l-〃 _ .-┐. 飼い主の方ですか?」
i l l .:l ヾ z==s \| z==x レ |:/:/{. : ´: : : : : : :!
ヽ| .:| | | l/_/: : : : : : : : /
ト、 :l ⊂⊃ ` ⊂⊃ |: :!:_:_:_: : : : : :/
ヽ! 人 r──┐ ノ! :. l_:_:_:_:_: : :-─!
| ! :.>、 ヽ _ ノ ィ j :i. l .-.-.一: :´ ̄ll
jハ :.:.| `ヽ、_,.、-:'´:: l .:i i`ヽ_ : : : : : : :l
:.:.:\ :.:.| / /ハ::::: ノ .:/リ:::ノ `''ー::、 _!
〉 \____/ Y
{ ≦´; ;` 、 〈
<; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ヽ、人
へ ,'; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;Y
\ \j; ; ; ; zrrn; ; ; ; ; ; ; ; ; ;|
∨ .|; ; ; ;{イ刋´``升y ; ; ; | 「あ……いえ
_〉人; ; ;;i. !]; ; ;|
r"´;人 リ´圦 _ _ '´; ; 人. その子、野良ですから」
|;;/ /ゝ _ .イ; ; ; ; ; ; ;`ヽ
リ\..>‐‐rル三三三ヽ; ; ; ; ; ; ; ; リ
/; ; ' 〉7\三三/iリ `ヽ; ; ; {
厶,.'| /7........................'リ, Y; ;人
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' .j人...|......................|...人'リ|. |; 人
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' ,' i//////.人///i |ニニi
-― 、 r、
/´ ̄ ヽ } マ{
/ _ }/ー'´ ̄ ` マ
/ , ィ´ / う 、
イ ヽ \
イ/ ヽ\、 ヾ 、\
/ / ', ハ ヽ } ヽ. ハ ヾ 、
i/ ! ,イ l ー!┼-キ!‐ ! ', リ
l| i ! l |x ハ jzュキ-ァ lヽ
マ l | メ{ ', ! 仆!jリ 'リ jト. Y !
V ヾ!/ X!zテ j `´~、`/l ', } | 「ありゃ、そうでしたかー
r-ュ、 ∧xチtjレ゚\ノ 、 ′! マ j、
マニム メ ゞ゚´、` , イ Y ヽ
マニム \、_, - .人 ム ト、 :. それにしてもここって
ゝ ̄ ヽ ヾ ̄.._ イ ト、 ム マ \l
_〉ニア⌒ト、 \{  ̄ ! j マム ト ̄ :.. こんなに猫がいたんですねぇ
´アム / ! ヽ. \、_ j / マム ! `ぅ、
ィ´ イニ Y | \ ヽ ` lム| 。 しばらく来てなかったから分からなかったですよー」
ムニニ ム i /ヽヽ ハ _ / i ハ! Y
〈ニニ ニム l イl Y\} `ヾ{ !/ }
`ヾj /⌒、 i/ V L_リ >。_ ヽ j: ! ム
/ / ハ ! `≧ュ>、 V:,ィ イニヽ
/ / :. ハ `ヾ>:/:l._ , ィニニニ\
/ ィ7ヽ/人 )、_: ィ:{ 八ニニニニニ
j ′ ノ`! lマ ∨ニ>。 彡´| : : : 〈 マニニニニニ
|! ;' , 〔ニレ!ム ヾニニ≧=、 ´ /ヽl!: : : : l! マニニニニニ
li { ムニニ<`マヽ Yニニニニムー' ィ| : : : : ト. マニニニニニ
l |! {ニニニニ 、ヾ≧!ニニニニニrニニヽ: : : :|_ム マニニニニニ
l いニニニニ>ュ マニニニニニ、 ニニヽ: :jニム マニニニ
私との対話で、彼女が歌うのを止めると同時に、周囲の猫達は一斉に動き始めた
鳴き声を上げるもの、彼女の足に群がるもの、行動は様々であったが
一つだけ確かなのは、猫達はみんな「もう一度歌って」と催促をしていたのだ
まるで彼女の歌に魅了されていたように
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