亜人はBARに居る

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789  名前:◆jsXgrE.VEg[sage] 投稿日:2017/04/19(Wed) 21:08:18 ID:29285ac0


                         _,,,,,、__
                     ___{r、   ',¨ヽ、
                       , '´  Ⅷ',   ',i ヽ
                  r'’ `ヽ、 Ⅵ:',  i l  Y       「まぁ確かに、私が出会った頃から
                  {⌒ヽr'゙゙゙゙`゙゙゙}  ll ll !  }
                  { ,イ"     } l l| l| l  }.         アーカードはその姿だからね
                  Ⅵ ,ィ⌒ヽ 刈'⌒l|、| j
                 /{ ト、r━━ミーr━━ミリ'}、       今更変わられても困るというものだ」
                / 八{`廴_ノ¨¨廴_ノ'}ノヽ丶
               /   /  { .,、  、j:,.  ,、 八 ゚, \
              /    .{  込 ^ー=ニニ=‐'^ ノ    i  \
             /      :{     `ー、 ゙゙゙゙゙゙゙ ノ´}    .}    \
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             {⌒ヽ、     .| .f^ヽ、っ___と⌒ヽ.   }   /   ゚,
            {   \   Ⅷ}゙ゝ-'(( ⊂:::::::::::)゙rと⌒) j  /      }
          l     \ ,イ 、__つ  ̄ ̄ ̄´ノ⊂¨¨)/  /     }
              Ⅷ     ゙∧ 廴__⊃、    /_⊂_¨ノ、\f´      j
.             Ⅷ     ∧∧ ゙ー、⊃──( ⊂__ノ}ムノj      レ'
            〉    /  ∨\_,斗'/   Ⅶ ̄ア./ ム{       i゚,
           Ⅶ斗'”   ∨ //'´  .,斗{、/ /   \    |:}
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             |       ,イヽ: : : : : : : : : : : :\          /



ふとそんな事を言ったとき、私の脳裏に学生時代の思い出が蘇ってきた
それは私が彼と友になった時代であり、青々しい春の時代である

あの頃は若かった、などというフレーズは年を取ったように思えるが
実際に年を取っているのだから仕方ないというものだ



                      ___ハ
                    イハハVハ Vヽ
             .厶ヽヽヽ寸:::}  V  ヽ
            ./ ニニニニニ寸::|ニニ.}   ハ
             }ニニ7ニニニニニ:|ニニニニニニ ハ
.               { ニ7ニニニニニニリニニニニニニ ハ
.              ハ7ニニニニニニニリニニニニニニ ノ
            {l  Y´  ̄ 寸二>‐<二V.        「………ん?」
.             ___V 人 ___丿ニ{    )ニ.}
..|         .イ 三{ lニニニニニニニニ>一くニ/
    __-=ニ二/ .三八 マニニニニニニニニニニニイ
..‐=ニ二三三三三三三\マニニニニニニニニニ丿\
..=ニニ二三三三三三三三≧=─--─=≦三三 \
..三三三三三三三三三三三三三三三三三三三.\
..三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三. \
..三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三. \
..三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三. \
..三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 \
..三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三.  ノ



走馬灯のように頭を巡っていた思い出たちの一つに、私は注目する
そこで唐突に合点がいった
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