やる夫で学ぶ並行イスラーム論

レス数:513 サイズ:655.43 KiB 最終更新日:2018-04-28 03:37:43

224  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2017/01/08(Sun) 23:25:58 ID:fa06dfe3
中央アジアにかつて存在していたヒヴァ・ハン国などの汗国についての質問なんですが
それらの君主国を統治した君主はムスリムにとってはどのような存在だったのでしょうか
イスラム教における権威者的な扱いをされたりすることはあるのでしょうか

多くの汗国はロシア帝国によって解体されたのですが、汗国が解体された後
王族はロシア帝国内でどのような扱いをされましたか?

ヒヴァ・ハン国はムスリム知識人層によるジャディード運動が発起し、同国での革命を支援したのですが
ムスリム知識人層は単純にムスリムの生活改善等を目的として政権を変えたいから革命を支援したのか
それともイランのホメイニが共産党とある程度融和的だったように、ムスリム知識人は
ソ連の思想に何か共感出来るものがあったのでしょうか

最後の質問になりますが、近代(18世紀から20世紀)の汗国について詳しく取り扱った書籍は何かありますでしょうか
質問が多くてごめんなさい