普通のやる夫板短編所part5
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名前:◆dTXNYVVjE.[] 投稿日:2016/10/02(Sun) 23:48:36 ID:1a3fcafb
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朝起きて何時間経っただろうか。
かの有名なロダンもこんな考え事などしなかっただろう。
そう、こんな事を……こんな場所で。
「タクヤぁぁぁあああ~!!いい加減出なさい!!」
「無理無理!全然ダメだから!すまないがその辺でぐおおっ!?」
エミリアの甲高い劈く声とドアを叩く音は、まるでレスラーのミサイルキックのようだった。
いや、ようとかじゃない。エミリアの足はドアを破壊し、俺の腹を抉りこんでいた。
その見事な健脚は、俺の顔をひしゃげさせるのには容易だった。
「ああ、ああああああああああああああ!!!!」
ブチブリリブゥゥゥブリィィブブブゥ!!俺は後悔した。魔王の手先を倒した昨晩、
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祝杯の場であんなものを |\ /\ / |. ┏┛┃┃┗┓
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∠ くううううう~~!! ┗┓┃┃┏┛
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