第五回やる夫リレー企画準備室
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名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2016/08/13(Sat) 19:16:31 ID:8973edc3
◆これまでのあらすじ(二日目~三日目、本スレのレス番636まで)
【本スレのレス番636:ttp://bbs.yaruyomi.com/test/read.cgi/ban/1470575605/636】
・戦艦大和サイド
復活した守護者こと、島の守護聖獣の一体 オロカメンのサキエル。
その巨大化を空母ヲ級はいぶかしむも、戦艦大和の波動砲によって撃破される。
直後、『九頭竜島』の上空に巨大な天雷が発生。
『天界』の主神キャロルが発したそれは、初音ミクが展開した結界を砕いた。
そして露見した『食人族の村』に黒幕の一部がいると踏み、海馬一行はダイブで地上へ向かう。
一方、水銀燈とアサギはヤクルトを通じて今度こそ平和的に和解。
またその場に霊道の神イザナミも現れ、アサギから「ディエンドドライバー」を回収。
水銀燈たちは戦艦大和の針路を『ドクロの山』に取り、『ドクロの神殿』へと向かう。
その裏で、やる夫とやらない夫は、「金のスカラベ像」奪取を画策。
しかしターバンのガキに邪な思考を看破され、二人して医療室へ担ぎ込まれた。
さらに、ステルスしていた東横桃子がついに動き出す。
桃子は機械人形ラミアを使い、ステルスの術に隠されたメッセージを解明。
“ 金のスカラベを取るモノは、守護者に認識されないように ”との情報を得、全員を出し抜こうとする。
しかし《悪のシルバー海賊団》にジャックされ、『小島の神殿』へと飛び立った。
・天界サイド
ニャル子が放ったモンスターに足止めされていたルシフェルとイザナミであったが、
キャロルの援護射撃によりモンスターは消滅。
それぞれの意思を確認し、ルシフェルとキャロルはネウロを止めるため動き、
イザナミはディエンドドライバーを回収するため下界へ向かった。
・ドクロの山サイド
「金のスカラベ像」を求めて、『ドクロの神殿』前へ辿り着いた水銀燈たち。
そこで人数制限のため、神殿への突入メンバーを
水銀燈、アサギ、ピカチュウ、カービィ、【カレン・オルテンシア】の5人に決める。
しかしその直後、《シルバー海賊団》の面々とアサギに謎の頭痛が発生。
主に額に“悪”という文字がついた、彼らの闇の人格コピーが現れる。
悪の水銀燈は、《悪のシルバー海賊団》を引き連れ、戦艦大和をジャック。
一路『小島の神殿』へと飛び立った。
悪のアサギは「ディエンドドライバー」を奪回するためイザナミを追うが、
「ディエンドドライバー」の真実を語るイザナミによって煙に巻かれ取り逃がす。
一方残された水銀燈たちだったが、メタナイトの提案で
船の調達と怪我人の治療をしつつ、『ドクロの神殿』へ挑むことを決めたのであった。
・食人族の村サイド
キャロルの天雷によって結界を破られた『食人族の村』に、海馬一行は押し入る。
《島の三賢者》を発見し現行犯逮捕を試みるが、森の祠を破壊した
カリオストロによって、“九頭竜様”が復活したことを知らされる。
同時刻。守護聖獣サキエルの巨大化と暴走を不審に思い、
サキエルの調査に赴いた空母ヲ級と岸辺露伴。
そこで同じく、“九頭竜様”が復活したことに気づいた。
・???サイド
謎の人物は、“九頭竜様”が復活したことに気づき、やる夫たちの正体に言及する。
・やる夫&やらない夫サイド
『大森林』こと『危険な森』に移動したやる夫とやらない夫は、自身にみなぎる力を感じる。
そこで二人は“九頭竜様”としての記憶と力を取り戻し、地球征服に乗り出した。
・地下スタジオサイド
『小島の神殿』の『地下スタジオ』に集う、番組チーフAD【左門召介】、番組AD【夜刀神十香】、
番組広報担当【アクア】、番組ディレクター【甘粕正彦】らは、多元宇宙規模で生中継されている
水銀燈たちのゲーム番組の瞬間最高視聴率が、80%に到達したことに歓喜の声を上げる。
しかし総合プロデューサー脳噛ネウロは、腹に据えかねていた。
ゲーム番組の視聴率が未だ100%に達しないことに。
そこでネウロは、残りの守護者の封印の全解除を決意する。
ニャル子にも地下スタジオに戻るように通達し、『宝物庫』を守るバキシムトマトたちは放置。
そして最後に甘粕正彦へ、キャロルが近づいたら『地下スタジオ』を浮上させるよう命じる。
左門召介は残りのスタッフたちに伝令した。これが最後の仕上げだと。
一方通達を受けた大天使ニャル子は、守護者の封印を全解除。
やる夫とやらない夫の分霊と共に、自身も『地下スタジオ』へ戻るのであった。
そう、ついに最終決戦の幕が上がる―――