やる夫達は戦後の裏舞台を戦い抜くようです 最終章 02

レス数:1000 サイズ:3416.24 KiB 最終更新日:2018-04-28 03:36:59

616  名前:◆w.XRTp5c8I[] 投稿日:2016/09/01(Thu) 11:15:05 ID:9d6c6845
夏が過ぎましたね……日本の夏、カルピスの夏……
夏らしいこと……してないなあ……

>>590
 若手の野心あふれる野党議員……こう、色々と危なさしかねえ!

>>591,592,594様
 この一連の事件とその時代にまつわる物語だけでなく、「戦後の裏舞台」全体でもキチンとケリを付けたいのです。
 もう最終回は半分くらい用意しとるんぢゃが、まだもうちょっとかかるんぢゃよ。

>>593
 むっちゃすぐらっしあす。

>>595
 武力はあるアメリカと、金はある日本の、駆け引きの結果という感じが、まさに戦後日本だなあ……と。

>>596
 配役考えるのがこんなに楽だった人も珍しいw

>>597
 少し時間がたてば、今も今で「激動」と言われる日がくるのかもですね。

>>598
 土井議員がパチ好きだったからといって、パチ業界の利益代弁者になっていたかは、現時点では分からないです。
 時期がかぶるから因果関係を、というのは非常にあやうい結び付けです。

>>599
 >>1もやはり、政治家は金を持ってきてナンボ、と思う節はあるのですが、
 一方で、当時は現在と比較にならないくらい汚職がこの国に蔓延っていた点は、やはり無視できないかと。

 昭和47年当時、贈収賄事件の検挙件数は1141件、検挙人員は1280人に上りました。
 なお、平成26年には汚職事件全体(贈収賄罪+職権乱用罪)でも検挙件数56件、検挙人員64人です。

 あくまで「実際の汚職案件>>認知件数>>検挙件数」にはなりますが、それでもこの差は圧倒的です。
 この時代背景が、この数年後のロッキード事件への国民の怒りにもつながるのかと。

 ボツワナの建国を描いた某名作歴史スレでも、汚職が新興アフリカ諸国を傾けるさまが描かれていました。
 政治が国富を不当に食い尽くさないよう監視することは、まあ程度はあるものの、必要なことなのだなあと思う次第です。

 以上、野々村竜太郎というトンデモ政治家を生み出した県出身者の長文でした。(目をそらす)

※参考:警察庁資料
 『昭和51年警察白書』(ttp://www.npa.go.jp/hakusyo/s51/s510300.html)と
 『平成26年の犯罪』(ttps://www.npa.go.jp/toukei/soubunkan/h26/pdf/H26_ALL.pdf)

>>600,605,607様
 配役に関してはまあ、羽川さんファンからのお叱りはうける所存です。なにせあの当時すでにオバハンやからな中身……
 仰る「冷酷さ」に関しては、彼女個人がというより、時代の産物なのかなとも。
 2部でもえがいた、右も左も外国からのひも付きだった時代の。

>>601
 現総理の父の安倍晋太郎も実はこのパターンでして、結構多いんです、政治部記者が政治家の婿入りって。
 そして、この竹下トグサの娘婿のとこはですね……

>>602-604
 マスコミというものが何をするべきなのか、ということをこの一件は本当に強く示した事件だと。
 これに関してはそのうち、全くの番外という形で、>>1の集めた声を一度紹介もしたいと思っています。

>>610-614
 なぜこれが問題なのか、ということを、この事件を扱う作品では、もっとクローズアップすべきなのかなと思うのです。
 大人の男女の不倫が事の肝心ではないのです。
 これを今まで放置してきたから、今も同じ問題が色々と残っているのです。

>>606,608,615様
 金大中事件は当スレの感知するところではないので、専門のスレで楽しく議論して下さいね。
 あと、ヤクザの勢力拡大は別に治安維持法や内務省解体とはあまり関係ないので、お気を付けください。
 結局シノギになる表の経済の高度成長があったからこそなので。