普通のやる夫板二周年記念 普通の短編祭 投下所
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名前:◆fDiWNXi/YI[sage] 投稿日:2016/01/16(Sat) 00:25:05 ID:b5ebca77
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/ ̄ ̄ヽ 〈 .`<《王王王王./ィ‐ッz、 ))} } 「Oh, es ist gut. Ich fuhle sexuellen Wunsch」
/ ̄ ̄ ̄ヽ } ヽ `==≠=´ 冖¨´ / ノ 》=‐ 、
〈 ̄ ̄ ̄ヽ } / .',:::: {__ァ ̄. |. | ミ`ゝ} } 「……Wollen wir es sofort beginnen!」
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人 ミ ─ /三.└─z、 ヽ⌒/ ! T / 〉‐、
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│そう言って、部屋の中にいた方の男は、 │
│わたしに毛むくじゃらの手を突き出してきました。 .│
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/ ./ l } } ハ ( // ノ弋' rァ.l l ┌───────────────────────────┐
{ { l└1 .} ( / __ 二 \_ l l ...│あまりにも急で、乱暴な所作だったので、わたしは思わず、 ...│
', ', ---| { |.Y⌒ ( く /ヽ } ! │反射的に男の手を叩いて払ってしまいました。 │
\二二ハ `ー┴‐┐ ./\_) ィ >-┬1 ! └───────────────────────────┘
,. --―‐" | 下二ニニ__. ヽ, Y〈 { / V /
`ト----‐く‐┘ ヽノ ヽ. 〈 ∨ __
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.│パチンという、薄く乾いた男が、汚い部屋に響きました。 │
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