やる夫短編集七周年企画 七つの大罪祭 投下所
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名前:◆HpOQxNyAjw[sage] 投稿日:2015/12/27(Sun) 16:17:46 ID:6a9f1c70
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│ メアリと不知火だって、自分たちに勝ち目がないことは重々承知で │
│ ただ自らにとってよりよいパイの切り方を求めるため、 │
│ 一時的に遺跡の行使を踏みとどまらせているだけかもしれない。 │
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/ i {ヽ丶 ヽ 丶
. / { { j { ゛、 :! 、 : '. :. ヽ
.′ { . { ハ{ j,斗 i i !. '.
i ' i { ! { :{ {斗 彡 _}」∟} } lミ、 :. :.
. }' ! :{' {、丶 {l |´/rヤだい,ハ l !、 }:: 下品で難癖好きなクソレズどもは脇に置くとして
い { :. !斗、、从 { ;' !' ヾ沙イ } ;l { ,7、 ゛
. :. :. <、{ ,>=、ミヾ、 ´ リ' ! lイ:Λ :. '.
ヽゝヽく乂.゙'.,〉 ´ j :i.:.:.Λ ::. , 私は、ある二勢力が交渉のテーブルについた時点で
} `ヽ丶゛ ´ 、 ′ !.:.:.:Λ ::. .
,′ ハ: ヽ ,..:::7 .′ !:.:.:.:.Λ :.:. '. お互いに妥協の余地があるものと認識するけど、
/ .' ' 丶  ̄ .:′ !:.:.:/⌒ミ:、 '.
/ ' !. ゙≧:....... _ _.イ/ !´/:i:i:i:i:i:i:ヽ\ '. 王も同じ認識でよろしかったかしら?
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/ . / /' ; ハ ' ':.:.:.:.:.:.:゙/ :.: .'i:i}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:;ヽヽ
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/ミ \_i !化 示 //化示 l/.
. /:. :∧. :. !| {!癶リソ ゞ≠ ト、! まあ、対話の重要性は十分に理解しておりますから
《:. ./. !|:. / l 八 ' / } |
` /: / l } - 一/l. | | ゆっくり話し合いましょうか
// /ヽ、 i >_ -_'_ . 从/レ
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