やる夫短編集七周年企画 七つの大罪祭 投下所

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827  名前:◆gql6Jdyl2Q[sage] 投稿日:2016/01/15(Fri) 10:52:51 ID:7e28789a



                                        ┌──────────────── ┐
            , -―‐- . ,,\   \                  │                        │
          /       \\ヽ. \                 │   青年は奮闘した。            │
         ,'::::::::          ヽ \ヽ. \                  │                        │
            l:::::::::( ◯ )::      l  \   \                  │   数の差を考慮に入れれば       │
           ェェェェェイ       ノ   ヾ  ノ`-ュ            │                        │
           ェェェ/       /.      〕-、   } 、           │   善戦以外の何者でもなかった。   │
            ゝ .__ ._   -= ≦`>―ュ. ノ  ¨`リ \        │                        │
           /                  /\   \      └──────────────── ┘
          ム_                  /     ` 一′
            {   \      ,- …一 ´
          }     ヽ    /
           ハ    ヘ. , /
           { ヽ     ∨ 〈
           l  }     }  ',
             l!  j    /   i
            ト:, "‐- /    }                 ┌────────────────────────┐
          i:!、  }       \                  │                                    │
           i!)リjソ        \              │  だが、往々にして質では数に叶わぬものであり──   │
           l!      /\       ヽ               │                                    │
            l!    l   ゛ .     \           └────────────────────────┘
              l!     l     \
             l!     l      ヽ     \
              i      |         \       \




         ___
       _,. '´      ̄`、    ゴガッ!
      /   u.      \
                                         ──がっ!
     |  (●)ililili (●) u, |
     、   トェェェェェェェイ    /                       ┌─────────────────── ┐
      ,"ヽ、 ヽェェェェェ/  '´ `、                   │                                  │
     /               ゙ヽ、                   │  背後からの一撃。                   │
     |   `-、、            ヽ               │                                  │
     \    ヽ        ハ                 │   それを切っ掛けに、趨勢は一気に傾いた。  │
       ヽ    l       l                    │                                  │
                                      └─────────────────── ┘