300  名前：氷眼鏡◆ysRGZvpOcM[] 投稿日：2015/12/12(Sat) 21:31:48 ID:???

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　　／:::　　__´__　　　::::::　＼　　　とにかく、当時、魔物の侵攻の勢いは凄まじいものでした。
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　　＼ヽ 　 L　　　　　　　 ／　　　ブランカまで魔物に落とされ、このアネイルが最終防衛線の地となったんです。
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　　　　 　／　─　 　 ─　＼　　　　　　ここを落とされたらもう後がない……。
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　　　　|　　　　　___'___　　 　　 |　　　　 そんな絶望的な状況の中、僕の前にその天空人の長が現れ、僕に鎧を譲ってくれたんです。
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　　 　 /⌒ヽ　 　ー‐ 　 　ｨヽ　　　　　　そのお陰で、アネイルを守り抜き、魔物の侵攻を防ぐことが出来たんですよ。
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　　|　!､{　　| 寸寸T　ハT７} ｨ, ｌ
　　′Ｊﾞｉ, ﾞｉ ﾞｉ　（ー）　（ー）| ハ|
　　　　　ﾞｉ|ﾞｉ'(1　　　 , 　 　|　　　　　　そんな過去がこの街にあったんだ……。
　　　　　ﾞｉTィ.,_ 　 ― 　 _ノ
　　　　　　│「ィ::∩ ノ ⊃　　　　　　　今では想像もつかないな……。
　　　　　　／´:,r/:ヽ__ノ
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