389  名前：◆ZfbI2ImdF5VY[] 投稿日：2015/11/08(Sun) 21:39:09 ID:d1b3d2f4


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／ u 　 （●） 　（●） ＼　　　あーいや……（生存競争とかいってたし、やっぱ実験で殺し合いとかなんだろうなぁ）
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|. 　マドカは、《生きたい》って言ってたし　　｜
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　キリツグさんに、《マドカを頼む》って言われたし……..｜
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　　　　　　　　　　　　　　　┃「とりあえず、一緒に逃げて隠れて、ごはん食べさせて」.┃
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┃「ほとぼりが冷めたら（いつ、どうやって冷めるかは分からないけど）、一緒に暮らしたりすればいいか」　 ┃
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　　 　 　 　 　 　 ┃　それでいいや、と思った。それは、日ごろからぼんやりと夢見ていた──..┃
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　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ':::::::: 从!:::::::::::ｌ::::::l:::::ﾘﾙ1:ﾄ、::::::|::l::::::l:::::::i::::::::::::::i::::::i´::⌒ヽ
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　　　　　　　　　　　 　 　 |::::::/:::/从ﾊ人 :: {{　| )ｌ!::ｌ|　 　 　 　 | )i!::ｌ| }}ル':!:ﾘ从ﾘ:: :ｌ|:::::::::|
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　　 　 　 　 　 　 　 　 　 从ﾙ':::::::: i::人 |:::::|/////　　　　.　 　/////　ﾘ:::ﾘ::::::ﾊ:::::: ﾘハﾙ'
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　　　　　 　 　 .┃『自分が主人公の物語』の、始まりであるように思えてならなかったからだ。┃
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. 　┃──マドカが可愛い女の子の姿をしていたことが、その都合が良い妄想を後押ししたのは言うまでもない。.┃
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