【米国在住】じゃぱにーずinゆないてっどすていつ【留学体験談】
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名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2015/10/02(Fri) 22:09:39 ID:dbf83e27
アメリカ料理は食べる時のシチュエーションや雰囲気が楽しそう
youtubeのbbq pit boysっていう海賊みたいな顔した奴らのバーベキュー動画好き
ゾンビアポカリプス後の荒廃した世界で数日ぶりにありついたポーク&ビーンズの缶を
でかいナイフでこじ開けてガブ飲みするように食べてみたい。
まだ沢山残ってる時点で背後からゾンビが急襲する気配に二丁拳銃で対応して床にこぼしたい。
最初の戦友だった筋肉黒人のボブは最初に死んだ。面白黒人のサムにはワクチンとM&M'Sを託した。黒人は死ぬが例外もある。
我々のリーダーは中尉と呼ばれている白人の退役軍人だったが、彼は感染してしまった妻と共にいる事を選んだ。
国境に向かったサムは無事だろうか。中尉と彼のワイフはどうしているだろうか、いやきっと苦しみのない所にいるのだろう、
砕けたクラッカーを口に運びながら、俺はそんな事を考えた。
旅の途中、モヒカンヘアーの男達に襲われていたヒスパニックの少年を保護。小さな勇者にハーシーのチョコバーをプレゼントだ。
少年ホセは50マイル離れたアリゾナの聖地まで行くのだという。そこは渓谷を利用した天然の要塞。多くの非感染者が避難している。
聖地で出会ったそのインディアンは、寡黙で義理堅い男だった。「俺は戦士“瀬で遊ぶ野生馬”。お前の目指す希望の地に同行しよう」
新たなる戦友と生のトウモロコシで乾杯しつつ、バッファロー肉の保存法を教えてもらう。
両親と再会したホセに別れを告げ、ペミカンを齧りながら、俺たちはサムから最後の通信が来た場所へ向けて歩き出す。
テキサス。そこは勇敢なるカウボーイ達と、市民騎兵隊“ファットガイズ”鎮護の地。地球最後のマクドナルドが残る土地――。