私談・呂氏の乱
701
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 21:10:31 ID:2f43f774
乙したー
まあある意味中華の版図の拡大がとまるんじゃねえぞ状態になったのも、霍去病の成功のせいかもしれんね
この問題は現代中国を未だにとらえているし
702
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 21:11:08 ID:d84af26a
乙です
703
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 21:17:10 ID:0c6e39cb
おつー
すげー、けどとてもテケトーな人事だ
まだ一回しか出撃してなくて二十一歳…なんか間違ってる
704
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 21:18:48 ID:d851d3bb
乙です
しかしほんとどうやって勝ったんか詳細がしりてえwうごごご
705
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 21:24:02 ID:d3d0d472
魏延「金旋殺した奴は普通に帰順が認められて俺は危うく処刑されそうになった。なんでや!?」
706
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 21:30:46 ID:2f43f774
霍去病のドラマじゃもっともらしい理屈つけるんだろうけど、項羽と劉邦キングワーでも史記のままじゃなくて結構補足説明みたいにやっていたな
韓信のすごさの説明とか
707
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 21:31:54 ID:f96881f0
>>703
鐙が無い時代では、騎兵は特殊技能だったので、優れた騎馬術を持つ霍去病はそれだけで十分重用される存在だったと思う
それに加えて、騎兵隊の指揮が巧いとなれば、文句を言う人もいなかったのでは
708
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 21:37:03 ID:0c6e39cb
>>707
いや、普通に考えれば引き続き衛青が総大将になるんじゃないかなーと
>>467が原因で総大将外されたとしたら滅茶苦茶賞罰キツイな!!
709
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 21:46:44 ID:7aed30cf
おつでしたー
霍去病ってこんなに凄かったんだ
田中芳樹の中国名将100人の中では下位だと思ってたけど認識を改めるわ
710
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 21:50:22 ID:f96881f0
>>708
オルドスや雁門郡、代郡に駐屯し、漠北の匈奴軍を牽制して、西方に軍を出せないようにしていたのかな
李広と張騫も万里の長城の東端である右北平から出撃して、匈奴の左賢王と激戦を繰り広げている
711
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 21:50:28 ID:8e8f9b62
匈奴絶対殺すマンを挙げろと言ったら霍去病は間違いなく含まれるな
しかしなんど見ても名前に病って文字は不吉じゃなかったんかな?と思う
712
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 22:00:19 ID:7d41099b
>>711
「病が去る」だから「健康になれ」って意味よ。
713
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 22:00:32 ID:9934a2b0
去病、だから
714
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 22:26:23 ID:8e8f9b62
あ、そっか
病しか見てなかったよ
もしかして子供の頃身体弱かったとかなんかな
715
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 22:51:58 ID:a008c266
「去病」とか「去疾」とか「無傷」とか「不害」とか
熟語で考えればちゃんとゲンを担いでいる人名はチラホラいますねこの時代
716
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 22:56:47 ID:2c8be145
秀頼の幼名拾いちゃん
717
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 23:00:22 ID:7d41099b
刃無峰「どうよ、かっこいいだろう」
718
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 23:05:24 ID:339c82a4
「無忌」とかもいるなあ
他の時代にもそういう系の名前の武将がいたはずだけど思い出せない
719
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/07(Wed) 23:07:08 ID:f96881f0
>>718
信陵君の名が無忌だった
720
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/08(Thu) 00:05:03 ID:679ef865
呂不韋の不韋とは
721
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/08(Thu) 06:19:38 ID:7884db6e
長村無忌
722
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/08(Thu) 20:00:08 ID:654b15a5
病関索とか、病尉遅とか、病大虫とか・・・顔が黄色い虎って、黒い部分が無さそうでなんかコミカルな気がしないでもないが
723
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/09(Fri) 06:22:29 ID:a50b3bb6
長孫だったw
724
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/11(Sun) 14:05:31 ID:e16ba099
>>712
結果だけ見れば、病で去った(早世した)んだけどな
725
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/11(Sun) 22:13:02 ID:ff75a07e
除宋江みたいなオチ
726
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/11(Sun) 22:16:52 ID:8f5bee5b
名前の通り育つより名前の反対に育つケースの方が多い
727
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/12(Mon) 01:18:46 ID:693c610e
>>726
アイヌやモンゴル、あとは昔の日本もそうだったというが、
幼少期にあえて悪い意味の名前をつけるっていう文化もあるしな。
728
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/12(Mon) 02:28:10 ID:8dc506c0
>>726
朱全忠「ワイか?ワイのことを言ってるのか」
楊国忠「ワイか?ワイのことを言ってるのか?」
729
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/12(Mon) 13:07:24 ID:c1519565
>>728
君ら2人はどーみても疑い回避のための改名だからなぁ
730
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/12(Mon) 17:28:24 ID:a380cd86
国姓爺・・・名前じゃなかったね
731
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/13(Tue) 11:24:26 ID:ebecb42f
>>491
>>492
水源さえ得られれば、旧満蒙地域というのは農業自体は夏季限定で可能。
例えば旧満州なんかは今や大穀倉地帯で、
かつては大豆、今はジャポニカ米の大産地になっている。
内蒙古も、トウモロコシなんかの栽培が盛んだな。
732
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/13(Tue) 12:00:05 ID:7cca1915
いや、作中の話だと匈奴が農業をやらせていたのはバイカル湖周辺ってことだよ。
モンゴルよりも更に北。シベリア南部になる。
733
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/13(Tue) 13:16:31 ID:8715d2ce
現在でもモンゴルのさらに北だものねえ
満蒙地帯からも外れている
734
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/13(Tue) 14:26:45 ID:045edae6
蘇武はそんなところに流刑にされてよく数十年も生きながらえたな、まあ漢の宮中を生き延びるのも大概だがw
735
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/13(Tue) 18:03:21 ID:ae2b555a
シベリア南部ならライ麦とか栽培できないか?
736
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/13(Tue) 19:00:15 ID:ae7281ea
ライ麦とかカラス麦って、麦を育てようと試行錯誤している内に麦用の畑を独占した麦に似た近縁種……つまり、雑草だからな
737
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/14(Wed) 19:22:40 ID:d8a9df61
ライ麦がシベリアに伝わったのは16~17世紀らしい
大麦あたりならもっと昔に伝わっててもおかしくなさそうだが
738
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/14(Wed) 22:13:22 ID:b7581fff
麦が育たない ⇒ 雑草なら育つ ⇒ 雑草がちゃんと育つならシベリアって言わねーよ
739
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/15(Thu) 07:19:05 ID:8c2e80b1
ツンドラ地帯ならともかく、
樹木が育つということは、雑草ならちゃんとそだつよ。
内陸部は寒暖差が大きいので、冬季は極めて厳寒だが、
夏季はそれなりに気温が上がるんで。
特に高緯度は、日照時間も長いわけだし。
740
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/15(Thu) 08:03:23 ID:8c2e80b1
>>732
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/イルクーツク#気候
バイカル湖畔のイルクーツクの気候。
こりゃ確かに普通の作物は厳しいなぁ。
2~3か月で収穫可能なソバくらいならなんとかなりそう。
水も種まき時にだけあればいいし、そのくらいならそれこそバイカル湖から汲んでくりゃいい。
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ハルビン市#気候
旧満州で最北の省、黒竜江省の気候。
このくらいなら稲作もできる。
741
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/15(Thu) 08:22:11 ID:8c2e80b1
>>740
自己レス
すでにイッチが当時バイカル湖畔で栽培されてたのはキビだと書いてたな・・・。
キビもソバと同じく、生育期間が2~3か月程度ですむし、
黄河文明最古の主要作物の一つで度量衡の単位の基準にもなっているんで、
北方の農民にとっては扱いやすい作物だったんだろうな。
742
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/15(Thu) 18:04:18 ID:bfddde4e
農業史ってのはまだまだ未研究の部分が多くあって
その辺がはっきりわかってくると既存の歴史書の読み方が変わってくるとか
きっとあると思う
まあ農業史に限ったことじゃないけど
743
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/15(Thu) 20:24:40 ID:5e3a4735
もしかすると、近現代までには絶滅してしまったけど古代には存在した
ジャガイモみたいな寒冷地や荒れ地に強い穀物なんてものが見つかるかも・・・?>農業史
744
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/15(Thu) 20:40:49 ID:2f018b41
>>743
強い性質をもっていたのなら、雑草化するなりして残ると思いますよ。
かつて食用だったけれど、半雑草として今も残っているのは彼岸花がありますね。
昔は球根のでんぷん質をあく抜きして食べるために持ち込まれたといわれてますが、
のちに球根が毒をもつことから、モグラ等から畔を守るために畔に植えられるようになって、
今はお彼岸の風物詩になってますな。
745
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/15(Thu) 20:42:33 ID:fee9e08d
つ 葛
746
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/15(Thu) 20:48:47 ID:2f018b41
>>745
その系統でいくなら、ワラビ根とか、カタクリもですな。
あえて栽培するために導入されたものではないと思いますが。
747
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/15(Thu) 21:16:56 ID:e976ad62
現代だと稗は水田雑草だな
748
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/15(Thu) 21:28:45 ID:4819292a
砂糖は南方で栽培してるサトウキビからしか作られないと思ってたけど
実は北海道で栽培してる甜菜の方が多いと最近知った
749
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/15(Thu) 21:56:06 ID:2f018b41
>>748
単純に南西諸島よりも北海道の農地面積がバカでかいということかと。
輪作体系にはいっているので、テンサイ専用の畑というものはないはずだが、
輪作の一作物としては非常に広範囲で用いられているはず。
750
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/02/15(Thu) 23:28:04 ID:e976ad62
絞り取ったカスは飼料になるからね>甜菜
一石二鳥である