ドクオが異世界転生したようです その3
251
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/04(Sun) 20:06:10 ID:54e452dc
乙
ドクオの中身はおっさんだからな
お父さんか小学校の先生目線になるのが普通でしょ
252
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/04(Sun) 20:20:37 ID:7dd8de8a
乙
253
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/04(Sun) 20:29:24 ID:b209f945
乙でした!
イリヤがこれを知ったらどうなるかなあ
254
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/04(Sun) 20:31:07 ID:234b34a1
乙ー
6才でデビュタントしてある程度責任持つ異世界と20過ぎてようやく一人前の感覚あるおっちゃんの感覚じゃあ
そりゃずれあるわ、相手の好意だって一桁から寄せられるものに誠意を持てって言われてもねー
255
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/04(Sun) 21:15:51 ID:32fd346b
>>251
あと転生前の倫理観で少女に恋愛意識を抱きにくいって面もあるだろうね
256
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/04(Sun) 21:47:33 ID:3fa03ec1
乙
別に6歳児に恋愛感情持てないのは仕方ないさね
将来的には解消しての偽装結婚でしかないなら明星にちゃんとそう告げるのが誠意でしょ
あくまで明星を助けるためなんだから惚れさせるとかは良いんですよ、むしろ迷惑ですと
> ( あ……この子は真剣なんだ )
>( 真剣な『明星』ちゃんの想いには誠意で応えてあげたいよな )
とか考えながらこの態度は結局のところ子供の恋だとバカにしてるだけでしょ
そのクセ自分は誠実に対応してる!と悦に浸ってるだけでしょ。その自覚は無いけど
と言ってもやる夫スレやなろう読者に良くいる主人公に間違いはない絶対に正しい教の教徒は理解できないだろうけど
257
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/04(Sun) 22:06:47 ID:c3087863
乙
頑張れユウキ……お前だけが頼りだ……!
ドクオはまあ、フーン(ハナホジ って感はあるわな
とはいえそれを落とすのが明星ちゃんの目標なんだからしゃーない
258
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/04(Sun) 22:14:24 ID:d0366e71
>>256
最後の1行が無ければ同意する人いたかもしれないのに何でそういうこと書くかな
259
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/04(Sun) 22:20:25 ID:c6b49da5
>>256
普通の大人は6歳児に求婚されても
「ありがと~、大人になったときに同じ気持ちだったらよろしくね」
というが、そこに誠意もなにもないだろ
それを真剣に受け止めるやつがいたらアブナイよ
260
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/04(Sun) 22:33:46 ID:deffdcb4
6歳児(実質中学生くらい)だと思って見てる
異世界人じゃないので異世界の感覚にはなじめないにゃー
261
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/04(Sun) 23:08:50 ID:efd8398e
乙でした
>>245
「普通の成人男子からすれば当たり前の対応」を6歳の子供がやってる時点で完全にずれてるんだよなぁ……
262
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/04(Sun) 23:24:22 ID:8519cb9a
精神年齢と肉体年齢はずれてるし、異世界と価値観は違うし、市民だったのが貴族になってしまったことによる立場の違いもあるし
やはり異世界転生というのは、そもそもの無理が大きいな
263
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/04(Sun) 23:51:07 ID:095844e3
>>262
現代人だと明治や大正時代でギリギリやと思う
(国民総ガンギマリぐらいやし)
それ以前だと価値観が違い過ぎてムラハチされるよな
264
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/05(Mon) 00:01:02 ID:478e9d5b
この異世界は子供の成長が早いんだろう
子供が選んだプレゼントを確認しないし、そう解釈すべき
265
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/05(Mon) 00:05:41 ID:29767002
>>264
つまり数年後にはみんな大人化してるのかな?
266
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/05(Mon) 00:06:50 ID:50f79ba7
ドクオって箱入り息子だったな
本来なら親や教育係が貴族の常識を身につけさせるものだが
ドクオが年齢以上に賢いところみせたせいである意味、放置しちゃったのかな?
いや、6歳の接する情報量なんて大したことないかもしれんが
267
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/05(Mon) 13:45:24 ID:49314eea
ユウキみたいにお前変って言ってくれるキャラ好き
乙でした
268
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/05(Mon) 14:26:03 ID:61b6754d
まあいい年した大人が6歳の子に「大きくなったら結婚するの~」と言われてガチ対応したら
それはそれでドン引きだからドクオの精神というより生まれがオカシイってのが正しいのかも
乙でした
269
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/05(Mon) 14:27:59 ID:1038f1af
お前ら明星ちゃん大好きかよ…
俺としてはイリヤのが心配よ
270
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/05(Mon) 20:12:00 ID:cac724ad
何度も何度も同じ様に注意されてるのに聞く耳持たない感じでやる夫と一緒だよね
やる夫はやたら自分アピールと他人に干渉したがるから問題もすぐ湧き出てくるけど
ドクオはそもそも関わってる相手がほぼ甘々の身内しかいないから
注意してくれてるのが別の出身のユウキだけっていう
271
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/05(Mon) 21:17:50 ID:d7a4bf1b
>>270
自分が6歳児だという自覚がないんだろうね
272
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/05(Mon) 21:31:25 ID:eb78bf75
貴族の嫡男(6歳)の結婚に親が絡んでいないという不具合。
これはこれで大問題になると思うけど、そこまで頭は回んなかったかな。
273
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/05(Mon) 22:12:27 ID:50f79ba7
確かに初対面でやらかしたユウキが一番常識あるように見えるなwww
274
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/05(Mon) 22:21:48 ID:83bb0e56
伊達に最年長やってないから
275
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/05(Mon) 23:05:00 ID:17a83d44
前世で構築された価値観があるからそっからほとんど変わらないんだろうな。合わせようという意識はあるけど
先っちょが多少曲がるだけで根元に変化はない
276
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/05(Mon) 23:47:30 ID:d651a0db
自分が何歳かなんて自覚、今でもねえわw
6歳の子が自分は6歳だから6歳らしい振る舞いをしなきゃ、とか思ってたら怖いわ
277
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/05(Mon) 23:57:22 ID:c253e545
立ち振舞いは環境次第だし六歳でも求められるしできる人もいる
死に際でもできない人はできない
278
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/06(Tue) 00:43:38 ID:3898c6d5
異世界側の常識の物差しであるべき鹿角が自分色に染まっていくのに御満悦だから
他の女の子の扱いもそれに倣ってるんだよな
でなのはもユウキも鹿角も異世界の一般的な女の子とは言い難いから
何言われてもこの世界では自分がおかしいのかっていう疑問を持たない
279
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/06(Tue) 00:47:28 ID:2146807c
言うてじゃあドクオがこの世界の標準的な貴族の振る舞いしてて、明星やユウキ、イリヤと親しくなれたのかと言えば、ねえ
280
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/06(Tue) 07:44:31 ID:9da63288
ドクオがこの世界と違う感覚を持ってたから、彼女らを拾おうという気になったんだろうしね
…やる夫だったらどうしたかな?
281
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/06(Tue) 08:06:07 ID:d5bacbe3
ハーレム目的で拾おうとして女の子に拒否られる
スカウト成功しても女の子が靡かないからDV化する
少なくとも現段階で出てる情報、特に権限のない無礼討ちをしようとしたところからそうすることしか予想できない
282
名前:普通のやる夫さん[] 投稿日:2018/11/06(Tue) 16:31:52 ID:527f11a2
孤児院とかから適当に見た目のいい子拾ってきて従順な召使いにしてそう
283
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/06(Tue) 19:37:19 ID:3d5120ee
貧乳は虐待してやる! 全身を洗剤塗れにした上に、人肌温度の湯でじっくり煮込んでやる!
284
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/10(Sat) 18:59:01 ID:6205b7da
やる夫ハーレムかと思ったけ明星にはシモンか、ユウキの相手キャラが気になるぜ……
285
名前:◆BSVL8zPtdg[] 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:02:40 ID:798c7d98
投下を開始します
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名前:◆BSVL8zPtdg[] 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:02:56 ID:798c7d98
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名前:◆BSVL8zPtdg[] 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:03:17 ID:798c7d98
γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
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288
名前:◆BSVL8zPtdg[] 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:03:46 ID:798c7d98
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___
/― ―\ うん、飛び散った木々の破片を
/ ─ ─ \
/⌒ヽ⊂⊃ A ⊂|/⌒i 片付けただけでも、かなり綺麗になりましたね。
ヽ ヽ ィ‘ /
.
289
名前:◆BSVL8zPtdg[] 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:04:12 ID:798c7d98
...-――‐-...
..<:.:.:.'':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>..
_/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:r、:,.'-――-...
≠ニ二:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:乢{ー┬- ;.:.:ヽ
/ /:.:.:.:.:./:.:i:.:.:.ハ:.:.:.⊥__:.:.:.:.‘,乙寸:| \:.:.
/イ:.:.:.:.: ′:l:.:.:i }ハ:.:|ヾト :.:.:.:.:i, 、:.:.:.: l }ヽ!
〃 i:.:.:.:.:.i:.:.:∧: | i! Vィ≠ミ:.:.: |、 }:.:.:.:; /:.:.i!
i! ,∨:i.:.:l:.:.:. ハ心 らcjリ:.:. l.'ノ:.:.:/ /彡'i!
/Ⅸ!、:.\ヾ.:.ゞ′ `¨' イ:.:.:|/!/ -‐ ´ ′
.i:ハ ヾ| ≧:ハ ' 、 , i!:.:N .i`
!:∧ i;.:.:.i 丶 _ ィ从i_|
∨:.ミ=- l!ヾi! ¨´_ノ777>’`-、 はい、後は地面を均してあげて
ヽ ̄ // //>’ _>
r-フ○ / /=ヲ’ .,x≦=ミ'、 花壇つくりの為のレンガも敷き詰めていけば
/┴;「ヲ / /i/ // }
{ ミy' ノ.ノ--坐-= __// ′ 形は整うのですが、まだここから
/i >'7}>、,イ i\\ >, ',ヽヽ′
i77//// // | | ヽ/ i ヽ i 調べておかないといけないことがあるので
l///,イ /_i /i.」 ヽl \!
{ ̄ ./ / ./ `〈 V 形になるのはまだ先の話になっちゃいますけど……。
.〉 `ミt" ./ ∨ 〉
{ ノ `ー―――┬‐゙ {
ヽ / \ --'7 /
`フ ヽ ̄ ヽ ./
/ ∨ /
./ ∨
____
/― ―\
/ ─ ─ \ 調べておかないといけないことですか?
| ⊂⊃ A ⊂|
\ n,っ ィ’ それは一体何でしょう?
( m/ ノi )
乂_ イ _ノ
.
290
名前:◆BSVL8zPtdg[] 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:05:09 ID:798c7d98
___ ,.---、
,. --- 、 ,. '´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ/∠二_ヽ
/:.:.,.>テミ'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:ヽ:ヽ
/:.:./ 〈ハ/:./:.://:.:.:/:ハ:.:i:.ヽヽ:.:.:.:.:ト、:.:ハ:.:.:.
|:.:.i {:.:|-//<_j/ Vレ-┼!:.:.N:.:ヽ:.:}:.:.:.
|:.:.| :.:.:V:,.ィf芹ミ ,ィ芹刈:|:.:.:|:ヽ:.:}ハ:.:.i
V八 V:.:{{ {以 以リ 灯j/!:.:.}/ }:.:.|
\:.\ (|:.:| ゞ '´ , `` }:.:| j/ //
\:.:\_. !:.:!ヽ. -‐ ,イ.:.| ´ うーん……とにかく色々です。
 ̄ 乂ゝ}` _,. イ _ノノ
/ \ {ヽ \ 強いて言うなら、地質調査……といえば良いんでしょうか?
/\\ \=〉 /冫、
/ \\/ V_,/ / ∧ あの出来事で、通常のやり方では魔法が扱えないと分かったので
/ \ / ̄/∧ヽ V ヽ
. / \/ 〈/ ハ〉〉 | /__\ この土地と魔力の親和性を深める方法を探っていきます。
/ -―=ミ、__」:.:.| |:.:| ,.. ‐< |
{ /:.:.:/_ァ 〈__:.:.:.:.:.:\ :!
八 /:.:.:.:./ ノ rく_,.\:.:.:.:.:.:>'
\{_/ ̄ ` ⌒´ ヽ/
____
/― ―\ なるほど……。
/ ─ ─ \
|⊃ A ⊂⊃ | 先日購入していた、水晶のような花や
\ c 、n ィ’
( て ゝm ) 水のような石もその為のものですか?
乂_入_ ノ
.
291
名前:◆BSVL8zPtdg[] 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:05:29 ID:798c7d98
γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
| いえ、これは実験区画の作物に後々使用するつもりなんです。 │
. 乂____________________________ノ
γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
| 作付けの時期をずらしたり、早めたり。 鉱害予防などですね。 │
乂____________________________ノ
_..
, '´ .. ..:.:.::::::,
/ .. .. ....:.:.:.:.::::::::::::::::/ .:.:::::::::,′
/ .. ...:.:.:.::::::::::::::::::::__ - ´ ..::.:.:::::;/
/ ..:.:.:::;: -‐…  ̄ .. .:.::::::,イ′
〈 ー=アf:::::::::. . ...::ー=彡′
', .:.::/ ト、::::::::. ..:.:::ー=彡′
} .:.::/ j ヽ;:::::... ...:.:::::::: ̄¨ア
`ー ' / 、__`7=ー‐ァ 、__ ___ _.::::::ー=ァ′
/ .:::/ ,′ .:::ア¬ァ,´--、 ノ `ヽ:::/
厶-‐…::ァ‐- 、/ .::::/ //:{ ::::ヽ_ .:::::|/
/´ `¬ァ′ ,'`,二二. ´_/⌒ヽ、.:::ノ .:::j丿
ト、.....:::::ノ' /:::{ ::::::ヽ .:::::;>‐‐ァ'′
ヽ. ̄ /:: \ :::::}:::::::/ .:::/
\::.. ,≠=- .:::/`'ー--‐ ´.:::::/
\:::.{ .::/ .::::; ´
ヽ;:ー‐ ´ .::::/
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j::: ::::::.、
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,,::´ /.::::: ::::::::.\ `ヽ.
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ゝ,::::::::... ...::::::::::ノ_
≧::、 .:::;x:
::. .::∠ く\/> []「] l ̄ ̄ ̄] ┌┐┌┐
} ::.. .::/ > / U  ̄し'∠ミ | U ||
{:::....:::/ ̄ ̄ ̄ ̄`;:. :::;' ( (___ く/⌒ヽヽ し' | j
`ー ' }:: :::{ `J‐u┘ ┌‐=彡J ノ .イ
{:: .:::|  ̄し' し' ゚o
、 ..::::丿
 ̄
.
292
名前:◆BSVL8zPtdg[] 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:06:23 ID:798c7d98
___
/― ―\ ははぁ……あの石には
/ ─ ─ \
/⌒ヽ⊂⊃ A ⊂|/⌒i そのような効果があったんですね。
ヽ ヽ ィ‘ /
_ _
-‐- 、_ イ .:<
_., -―--r、/:: : : : : : : : : . : :.`丶ー 、
/ /´ ̄{不ィ. : : : : : :., 、: : : .', ヽヽ 〉、\
./.: / `ー{.: .: /イレノ ミメ:.ノ !: : 〉.}` \:.\
{: : | VY〈 ○ ○ イ /: :イ.:/ ヽ: .〉
ヽヘ! Y 「 r , jイ/ レ | /
.∨ヽn ´ ,イ从 ノ
,ィl.|≧r イ_
イ ! く〉 〉 `ヽ 普通は近くに鉱山があるような土地でも無い限りは
,イヽ| 〉 .}/ ト、
lY ,くl ,ヘ\ / ヽ 殆ど行われない呪いの材料なんですけど
l | }::::`ー ト、 ヽイ |
l | |`ー一| ヘ. ヘ ヘ ここは、普通とは言い難い土地ですから
V 「 |_}_.〉 l
.|`ー、 _≦ ̄`Y::::::} | 何があるか分からないので、念の為です。
`ー く三 ___/::::::l ノ
/ ̄ ̄ヽ;'::::::/- イ
/  ̄
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293
名前:◆BSVL8zPtdg[] 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:06:47 ID:798c7d98
_ イ
__{_\ __ / |
>--、: :>: ´: : : : `: : .、 { / }
/:,: -: : : : : : : : : : : : : : : : : :rく ̄ ̄ ̄`ヽ、
,/ィ/: :,: : : : : : : : :,: : : : : : : :ヽ: | \ ̄ ̄ ヽ:ヽ
/: ' {:イ: ,: :/:,: /: /:ハ: :}: :|: : : : :Ⅵ ヽ }: }
|: | |: :|: l: |_:{_:Ⅳ }:ハ-}:、: :l:|: :} \ } /:/
{: l {: :{: :、{ィ斧 斧ミ、Ⅵ}_/ ∨ ,:./
、{ ∨\:} Vり Vり' |:イノ イ/
\ {人 ´_ ,}: }
Ⅵ >, `` イ: / 多少値が張る代物ですが
r-'^リ∨` `¨- {-{:イ
/ ⌒\ \==ィ介} }^ヽ その分効果は期待できます。
/⌒ヽ \__ヽ __, { /∧
{ \ 、_〉 : : ∨ 、∧
| } |||: : : : :|||__} } 魔導師の力を必要としない農業を営む上でも
| | |||: : : : :||l | |
| | j : : : : | { 避けては通れないものだと思いますので
| | | : : : : | | |
| | | : : : : | | . 一度、効果をエドワードさんたちに見て貰おうと思っています。
| |/ ̄´{: : : : : }`、ヽ }
| | |:-----、 } Ⅵ
| | |::::::::::::::::} } l
| |___/:::::::::::::::::|__,: |
{ ノ___{:::::::::::::::::::::::::::}_ノ
`r---::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |ノ
\ ヽ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ
≫、_У : ; : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
.´: .. : {乂}: : :/: : : : : : :/ :/ :| : :ハ: : :| : l : : :| ヽ: : ::ハ `ヽ
/: : : : : :_辷}:ヽ{: : :/ : : :/ :/ : :i :/ |: : !: :i: : : |: : :\: : :’, : :\
. /: : : : / ′|\::|: :/ : : :/: /:_:_/:/ !: 十-ト:_::| : :} : :ヽ: ::}: : : : :.
. ′: :: / / !\::!: {: :_: ム7: ::/ / } :/{ /{ : /: : :|: : : } : |,: : : : :}
{ : : : ,′./ 人 : ;|::T : :/x夕示ミ レ'rf示テx: : :∧: : :|: :ハ: : : :|
| : : / / / V: i: l: : ィf_ _)ゞ刈 !,.イ刈 ナ::/ /}: :/l/ , : : |
|: : '¨. l⌒|: : {{ていノと |じど/:/{/ l/ } : :′
|: :′ ヽ !: : l乂芝{'ツ ゛¨´ } |::/
l/ ヽ{: : ! ,,, ′ '' / }′ それで、同じ効果でも呪いを必要としない
\:{\ ー.. ' /
ヽ . . 薬や技術が生み出されればなと思います。
, i  ̄ ヽ、
_ ,. イ ´ | ¨ブー
/ 小 __ x≪㌢ ` 、
/ 守≧ニ笊二≦少′ ,
l /∧ヽ / |
.
294
名前:◆BSVL8zPtdg[] 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:07:40 ID:798c7d98
____
/一 ー\
/ 〓 〓 \ ( 改めて聞くと、魔導師の力ってこの世界の―― )
|⊃ A ⊂⊃ |
/⌒l ィ’ ( 俺らの生活には無くてはならない物なんだな )
/ / ヽ
| l Y | ( それを無くそうなんて大それた事を俺は、今からしようとしているのか…… )
、ー―-..、
_ ゝー-..、::ヾ⌒ー===―‐--- 、
⌒フ:ー.- : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \ ____
/,ィ/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ( (_: : : : ` 、
//./: : ::/ : / : :, : : : : : : : : : : : : : : ∠∧ゝ \: : : :\
/:{: : :/ : /: : /::/: :ハ: : i ::ト、 :、:、: : : : : : ! ヽ: : : : :
,': :|: :/|: / /: i_/_V ヽ从|__ヽト、ヾ: : : : :| i: : : ::|
i: : |/ ! |: i::::'|y=、 x==ミ、 ヾV: : : : :,' | : : : |
|: :{ |/!::|: |.i:h} {:iV} ` |::i::|ヽ / | : : : !
|: :| |/! : |i ゝ', ゝ-' !::|ノソ/ ! : : /
ヽ.{ |: :八 - |::|/ / : : '
\ !/ > __ , ' 「|::| / :/
___/} .____|!ノ>、 //
,ィ/:::::∧/=i /:::::::\
/ /:::::/ └‐'´::::::::::/ ヽ どうかしましたかドクオ君。
/ ,<⌒Y⌒ヽ_/:::::::::::/ }
// `T  ̄ ̄ |::o::::/ / 私の話でどこか分からない点でもありましたか?
/' ! |::::, ' /
. ,'. | !/ /
i | | ,'
| /| | ヾ /
| /:::| !: /
.
295
名前:◆BSVL8zPtdg[] 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:07:59 ID:798c7d98
____
/― ―\
/ ─ ─ \ いえ……改めて自分が、今の世の社会基盤に
| ⊂⊃ A ⊂|
ヽ i⌒ヽ 喧嘩を売るような事をやっているんだな、と思いまして……。
/ λ )
,.------ 、
/:.:.:.,.----、:.:ヽ'´  ̄ ̄ ̄ `ヽ、 / ̄ ̄\
/:.:.:./ / ><:L:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
|:.:./ /</!_」:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ̄ ̄ヽ\|
|:.:| i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:../:.:.:.:.//:,小\:.:.:.:\!
|:.:| |:.:.:.:.:.:.::.:.:.:|:.:./:/斗=ミ/ |: : |: ヽ: : :i!
Vヽ 八:.:.:.:.:.:.〃^V|/:,ィ爪_∧/j :N: : :|: : :|
\_> ヽ:.:.:.:八 }!:.:| 以 {/:/ハ: :ト、: :!
ヽ:.:.:/`!:.:! 〉//: / / j/
r‐‐< 、_|:.:| ー ,.イj/j/j/
_」 _ ,> ヽ!--<j/
/ / / ̄ ̄ヽ 実験も始まったばかりですし
/ // //  ̄ V
/ // / / 今からなら、まだ止めることもできますよ?
∠二二二 / / /
〈-----、__/ ∧
/ / / |
. / // / :!
/,.------ 、/ / / :!
|_:.:.:.:.:.:.:.:.:.|/ /―‐┤
.
296
名前:◆BSVL8zPtdg[] 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:08:25 ID:798c7d98
____
/ ノ ヽ_\
/ ─ ─ \
| ⊂⊃ A ⊂| 僕にもクール家を豊かにしたいって野心があります。
ヽ ィ’
c~、ノ γーっ それを思えば、臆病風は吹かせていませんよ。
乂 ノ i、_ノ’
____
/― ―\
/ ─ ─ \ 逆に、ミス『明星』に改めてお聞きます。
|⊃ A ⊂⊃ |
/⌒l ィ’ 本当に、クール領の農業を発展させるために
/ / ヽ
| l Y | 力を貸して貰っても良いんですね?
___
/.ノ -\ 実験も始まったばかりですし
/ ─ ─ \
| ⊂⊃ A ⊂| 今からなら、まだ止めることもできますよ?
ヽ ィ’
.
297
名前:◆BSVL8zPtdg[] 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:08:55 ID:798c7d98
.;i;';.
,.;i;';.,,;;`;;i`、
,.;;:。;:;;::、;;:。;:;;,.
,.,;:;;`;;i`:;:i;,|i!''"
""'|i!''" i|!、,.,.,.,...、,,,,...,.,.,.,,. ,.,.,.,...,,,,....,.,.,.,,. ,.,.,.,...,,,,....,.,.,.,,.,.,.,.,...、,,,,...,.,.,.,,. ,.,.,.,...,,,,....,.,.,.,,.
'::',:'':';:,.,i|!、:.,"'`::'::',:'':'`::'::',:'':'` "'"' "'''.'''o "'''.''" '::',:'':';:;..,"'`::'::',:'"'`,."' "'`''.''' "'''.
"'' ::':'::' " '''.''"'" ''"'"' "'''.'o o o'' "'''."' "'''.''' "'''. ,.,;: `',:'':'`: .:'`::'::',:'
'::',:'':'`::'::'。,:'':'`::':'::',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:''.:';i:;..,"'`,:'':'`::'::',:'':'::',:'':';:;..,"'`::'::', ::'::`:::;:;, ``
'::',:'':';:;'"↓'"''::',: '"'"''::',:::'::',:'':'`::'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,":,、'`'::',:、'':';:;..,..,
',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:'':';:;..,"'`,:'':O'`:O O O: '::',:'':'::',:'':';:;..,"'`::'::',:'':'`::'::
"'''.''' "'''.''"'"''::',:'':';:;..,"'`::'::',:,''l:'`::,i,..,i,..;i;'::',:'':'`'"'"' "'''.''' "'''.''"'"''"'"''''.''' "'''.''"'"''"'"'
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"'`',:''.:(O)'';..,,、..:'::',:'':';:;..,"'`::'::', ::'::`:::;:',:, , - 、 (0) i/ :'':;:;..,'::'': "'`',:'':'`::'
:'::',:'':'ヽ|〃..,"'`':',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,":,、'`'::', ` ヽl〃 ''""` "'`',:'':'`::':'"'''':'`
''"''```'::',,'':,_..、 ''"'::',:'':'::',:'':';:;..,"'`::,_::':;:;..,''"`'':';:;'"'"'',,.::'''""` , :'':';:;:;.':'::'': "
:;..'""`:'':';:'"~` '' "'''.''"'"''"'"''''.''' "'''.''"' ''"``"'`',:'':'`:''"" ,,.. ':':'.,
''""``:;..,"'`',:'':'`(○) ```'::',:'':';:;..,,- ,:'':'`''""`'':';:;.;;..'''" " "~~` `` ''"''':'`::
:;..,":;.., '''"`` '''` ヽ|i〃 ''""`` ,, - ‐ 、 ''""`` '' ''" `,,.. ''' "''
';:;..,"'`'::',:'':';:;..,'" `""'``:'':'`::'::',:'':';:;..,'" ̄ ``"'`'::',:'':'; ''""``"'(○)'(O) ''"
' "'''.'''"'"' " "'''.''' "'''.''"'"''"'"' "'':,' ::: '`::':':;:;:;.. '`'::',:'':'`':: ヽ||// :ll〃`'
,:'',:,"'``:::;," '`',:' ': ;..,"'`',:'':'`::'"'', :::;..,"' `',: '`::''" ,:'':';:;..,"'`',:'':'`:
'‐ ̄、::ヽ _
, -―-.、_i:::i /ハ_ー、 ,-‐ 、
/::__::::::::::::::::ー'- ‐-'-'-.......、 // 7/
// /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ |:| // _―_-、
' /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ|// __//___
, /:::::::/:::::::::::::/:::::,::::::::::::::::::::::\:::::::i_iニ二__::::::::::::::::::::::....
/::;|::::::/:::::/::|._/_::::/|::|::::|_:::::::、:::ヽ:、|―- 、 、  ̄ ̄ ̄` 、::::\
/::/ |::./|::::/:::::,´--、`!. 、ト.´i、\`::、|:::::i:::! 、\ 、\ \:::::ヽ
l::/ |/ |:::|:::::∥代オ ,,==、、 ヽ:::::::|:/ ヽ 、_ヽ_ヽ_ ::::::i
、::\//_、|\|、`弋リ !ホムヽ |:::// ー― ┬‐-、 ` 、 i::::::l
\::::::::::< | ! 、 弋ツ '' !//ノ i_i \/ /:::::i
 ̄ ̄ ! \ ー- '//´ i/レ
\| 、__ イ//
○ , -―|ー-― ',ソ、_
/ /:::::::/ _ \ ドクオ君が以前、トトリさんと交わした約束……。
-、,、 /| / ‐-/ / - ‐i\
'`| i |.,'-,_ | | .!_./_ / // |::::ー― 、_ アレに嘘はありませんか?
! | |./ // Y,-v-―_-、 //, |::::::: /
| ′/、 <_/|\`、//ヾ/ i |___ / .γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
、 |\ / /:ト、 、ー_' ― 、 | !、 | あの宣言は誓って本当です |
_|ヽ/:::::::\| |::|、i_!  ̄`、_> | / 乂_____________ノ
< /:::::::::::::::/| |::| |:::::| | |
\:::::::::::/ | |:::| |::::| /| |
\/ |、_|::| l:::|___/:| | なら、私は貴方に力を貸します。
\ \_/ \:::::::::::::::::::/| |
\_/  ̄ ̄ ̄ >___|
< 、_ \::::::::::::|
/ ノ \::_/
| \ \!
| \ \
| 、_ \
.
298
名前:◆BSVL8zPtdg[] 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:09:51 ID:798c7d98
_ ノ}
,. ,. -‐ , / _ ノ}
. /( / /{/ __ __ ,. -‐ /
{ \[__ ( '^¨” ` 、_ / /
,.> ‐- .,_ \ ___,:〔_ ,.ノ
/ ,. -― ,. ,: 丶-‐ '^ ‐- ミ
. / /′ ´ / ,. /{ \ \`丶、..,, _ `丶、
// / / / , /l _/_ \ _ l \ \ }\ `丶、 \
/ ;' // / , i ;/|/ \ l\ , 、 V \ \ ',
; l { ∨/| | { { _ _\| } } |\|⌒'ー一 , }
{ ! {^'ーl 八 { ,x:== ==:x, } 八 , } ; ,′
! 、 Ⅵ/ ;亥ゝ,.,.,. : ,.,.,. /xく } \} / /
. ´. \ { | l:, ┌━ ┐ '^厶ヘ}i亥丶., _ ノ ,:/
\ 丶. _ ,.イ辻圦 、: : : : / \い,\ー '′ (_,,. '′
` .,__ ノ | 乂,> . ー ,. '’ ) ^⌒
八{⌒_┌}≧=≦{┐_,. === 、
__/ |:::::::__::::_/}'⌒\ )) ニコ…
,xく !/;7X/::/-‐== ≪,
〈 \、 V,.斗-‐'┐ // \
/ `、 ヾ, _/ 〕\_ // /^1
. / \/⌒:、 } }:`'く / ,
, r':::::::::::::::::.,_ ,.ノ_ /::::::::::\ ´,
′ /|:::::::::::::::::::::|:\\У′:::::::::::} ′
i ,/ |:::::::::::::::::::::|f^JV}/:::::::::::::::::八 i
| / '::::::::::::::::::::|{(:C):::::::::::::::::/ \ |
. |.′ \::::::::::::/乂マ\:::::::::/ ヽ.|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
この時の彼女の笑みは、まるで澄み渡った秋空のようだった
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
___
/― ―\ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
/ ─ ─ \ そう感じたのは、彼女の心境故か或いは俺の―――
/⌒ヽ⊂⊃ A ⊂|/⌒i ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヽ ヽ ィ‘ /
.
299
名前:◆BSVL8zPtdg[] 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:10:11 ID:798c7d98
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,.;i;';.,,;;`;;i`、
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""'|i!''" i|!、,.,.,.,...、,,,,...,.,.,.,,. ,.,.,.,...,,,,....,.,.,.,,. ,.,.,.,...,,,,....,.,.,.,,.,.,.,.,...、,,,,...,.,.,.,,. ,.,.,.,...,,,,....,.,.,.,,.
'::',:'':';:,.,i|!、:.,"'`::'::',:'':'`::'::',:'':'` "'"' "'''.'''o "'''.''" '::',:'':';:;..,"'`::'::',:'"'`,."' "'`''.''' "'''.
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"'`',:''.:(O)'';..,,、..:'::',:'':';:;..,"'`::'::', ::'::`:::;:',:, , - 、 (0) i/ :'':;:;..,'::'': "'`',:'':'`::'
:'::',:'':'ヽ|〃..,"'`':',:'':';:;..,"'`'::',:'':';:;..,":,、'`'::', ` ヽl〃 ''""` "'`',:'':'`::':'"'''':'`
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\//>x __ ト、
ト-- 、 ⌒V////> 、 |人
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` ー─=ミ //////\}///∧
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{>─‐=≦\_r─}し ´ ´ 7 ヽ、
∨//////_,厶ア´ / /r 、 く
\//≧=- 、{ / / / :/ /'ヘ ヽ \
>─=ミ/∨ / { / :イ ′| | ト ヽ
/⌒>//// ′.′ { 仄¨⌒刈 :′ | | | ヽ__j
. /⌒>////, ′ :i守示ミト jト{ //^ソ l }ハ
/⌒>/// i | i| トnぅ 仏ヘ / ハ ,
\/^゙く_,、_/| | i| | {h_jY^ } }
{ 、__,. トミト廴__ト{ ヽ 7 // / こちらにいらっしゃいましたか坊っちゃん。
. 八 , | | ′ /⌒′
丶 -=彡' | | ‘’ 人_/ 先程、館の方に実験用の資材が
` ‐--‐< | | \ ,.ィ |
_ | | ` ト イ || 届きましたのでご確認をお願いいたします。
> ⌒>\r‐=≦ | ト、 :|: ||
( 人 ヽ _| |_ 〉 |:_ ||
==ァう >──<⌒)ヘ八 ∨77V〉 ∧ 人 、
`ーァ′ 、 ア´ \ヘ V///∧ 〉ーヘ マ ヽ
_ { ヽ( ヘ V////〉{ ヽ\}
.
300
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2018/11/11(Sun) 17:10:18 ID:107ede35
wktk